巨大な石室が残る『石舞台古墳』に行ってみた in奈良
石舞台古墳は奈良県明日香村にある、巨大な石室だけが残る古墳です
純日本人なら教科書で習ったこと、あるよね
教科書でもインパクトのある写真が載ってるんじゃないですかね(今の教科書に掲載されているかはわからないけど……最近は聖徳太子も教科書には載ってないとか……ほんまかいな)
作られたのは古墳時代後期という、遥か昔
埋葬人は時の人、蘇我馬子
ご覧のようにでっかい石がぽつんと
もともとは普通の古墳のように土が盛られてたそうですが、大化の改新後、蘇我氏への懲罰として取っ払われたと言われてます
石室の中の棺も暴かれたとか
石室の中にも入れます
入り口にはおばちゃんが鎮座していますが、別に話しかけたりとかもしてきません
観光客が質問してきたときにだけ臨機応変に対応できる柔軟性のあるタイプのおばちゃん
写真じゃ大きさ伝わらないね
高さは5メートルほどあります
声も響くほどの空間
たんぽぽと石舞台
ただ、それだけ……
……………………。
なんてこった、もう書くことがないぜ……
飛鳥は日本の政治が始まった地です、いわば日本人のルーツを辿れます
石舞台以外にも様々な観光地があるので是非奈良に来たら訪れてくださいな
近鉄・飛鳥駅からレンタサイクルを利用でき、自転車で明日香村をぐるりとできますんでね
買い物するところがない、鬼田舎だけどね