沖縄の原風景が残る『竹富島』に行ってみた in沖縄
誰もが毎年、決まったようにやることはあるでしょう
誕生日や結婚記念日のお祝い
お盆の墓参り
正月の帰省
そして沖縄旅行
というわけで今年もいってまいりました、沖縄県
去年は本島を拠点にうごいてましたので…
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今年はね、去年よりも日本の果て、八重山諸島へいってまいりました
貧乏人の相棒、桃色のピーチ航空
いつもお世話になっています
始発では間に合わないので、関西国際空港で前日入りしての搭乗
ロマン飛行へin the sky(去年も言った)
飛行機の次は海路だ
フェリーで15分
チケットは離島ターミナルで水牛車付きでその日のうちに買えるぜ
離島ターミナルにはあの有名人も
竹富島に到着
ただの試し撮りがそれっぽく見える場所、それが竹富島なのだ
バスに乗って5分
水牛車観光の駅的なところに到着
仕事オフの牛さん
屋根にはちゃんとシーサー
お土産屋ではあまり見ない、元ネタ的な存在感
この子に引っ張ってもらいます
角にはハイビスカスでおしゃれ
12人乗りです
内輪差をもろともせず、狭い道のなか車を引っ張ってくれます
牛くんは中型二種免許をお持ちのようだ
牛使いのおっちゃんの面白い話を聞きながら、もはや竹富島にしか残っていないであろう原風景を見る
歩くよりもゆっくりな速度で進んでいきます
ほんと雰囲気よすぎて死にたくなりました
私たちはどうして都会でなにかに追われるように暮らしているのだろう
30分ほどでツアーを終えました
バスで港まで送ってもらうところを断って歩くことに
わざわざ歩きたい気分になったのはひさしぶりです
竹富島は条例により、道は白い砂、建物は平屋建てに赤瓦、建物の周りは石垣ときまっているそうです
色にコントラストが出て素晴らしいです
白砂の道は眩しすぎてサングラスあればいいなと思いましたけど
あと、自転車のレンタルもやってたけど、砂の道で沈んだり、ドリフトしたりとちょっと大変そうでした
歩いてみるのがおすすめですね
歩いていると、水牛とも出会えますしね
道路は水牛が優先です
水牛>歩行者>自転車>車
竹富郵便局
ポストも良い味出しとるねぇ
記念に1000円おろしました
ちゃんといかつい顔したシーサーがのっかっています
時間がゆっくり経つ島でした
宿もあるので、泊まってみるのもよさそう
ホテルじゃないよ、「宿」だよ
行けば価値観や概念が変わる、そんな島でした
私も、水牛のようにゆっくりでもいいから一歩ずつ確実に進む、そんな人生を歩みたいですな
(うまいこと締めを言えたかね?)