みたのブログ

いろんな場所にいってみたをタイムリーに紹介しない日記

『台湾』にいってみた inアジア

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当ブログ、ついに海を越える。

初の海外旅行記事です

旅ブログ感がようやくでてきたぞ。

当方、10年以上海外にいっていませんでした

子供の頃、家族とタイにいった以来ですね。

今回は大人になって、海外旅行入門編であろう、台湾へ二泊三日のツアーでいってきた件についてです

 


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台北市

日本と同じっぽく感じるところもあるが、やはり海外って感じがしますね

ちなみに右側通行

日本人は右側通行をめずらしがるけど、世界的には右側通行が多いのです

 


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初日の昼頃に台湾に着いて、ホテルに荷物を置いたのち、台北市内から観光バスに揺られること30分、十份(じゅうふん)に到着しました

ここはランタン飛ばしができる場所

めちゃくちゃ日本人を相手にすることになれた人に捌かれ、流れ作業でランタンを飛ばします

そして到着して30分後にはバスにのって台北市内へ戻る一行であった

景色は綺麗だったので、もう少しゆっくりしたかった 

 


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次の日は自由広場に連れられました

自由広場の門

中正紀念堂がある広場の入口


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広場はめちゃでか。

でけー広場のなかには台湾らしさのあるでけー建物が建てられてます


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その中正紀念堂

なかに台湾こと中華民国初代総統の蒋介石の石座像があります


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その蒋介石さん

大きさの比較になるものがないけど、めちゃでかいです

 


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自由広場のあとは故宮博物館

中国が誇る大博物館です

片割れは北京にある故宮博物院

 

わりと歴史が好き、博物館も好きな私はここを楽しみにしていたのが

ガイド「40分で戻ってこいアルヨ」

楽しみにしていたわりにヨドバシカメラで商品見る感覚で終わったぞ

 


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それでも有名な白菜の翡翠は見れました

この白菜が博物館のエースなので、ミュージアムショップにはかわいい白菜グッズがたくさん売ってました

もう片方の有名な角煮石は展覧会に出張中でした

日本の博物館とちがって大抵のものが撮影可能だったのがびっくり。

 


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最終日は九份

ここは日本人旅行客からナンバーワンの人気だそうで

夜はランタンに火が灯り、その幻想的な景色を一目しようと世界各国からきた観光客で賑わって、人混みがヤバイそうです。

しかし、我々のバスが到着したのは朝の10時

めちゃくちゃ空いてます

 


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夜には立ち寄ることが出来ない阿妹茶楼も、午前中にいけば一息お茶をしばくこともできます


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意外と海が近い九份

豪雨地帯でなかなか晴れることが無いそうですが、運良く晴れていて美しい景色を見ることができました

「90分で戻ってこいアルヨ」と言われていたのですが、がらがらに空いていたのでまあまあ満足できました

 

 

台湾は亜熱帯なので、昼より日が落ちた夜の方が過ごしやすく、町も夜の方が賑やかになります

そんな台湾には夜市という文化があります
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多くの現地の人がこの夜市に食事にきます
台北市内にもいくつもの夜市があってそれぞれ特色がありますねー

一番有名なのは「市林夜市」で、めちゃくちゃ広いです。若者のまちって感じで、海外版渋谷みたい。

決して渋谷みたいに大都会ではないけど。

 

台湾は食事が世界一うまいとよく聞きます

ツーリストに聞いたメシウマ国ランキングでよく1位になるそう。

ちなみに日本は5位くらいだそうよ

日本でいま爆発的に流行ってるタピオカミルクティーは台湾発祥だし、味覚が共通するところあるんでしょうね。

ちなみに台湾ではタピオカミルクティーは一杯30元~50元くらい、日本円で100円~170円くらいです

日本で600円を越える値段で売り始めた人はうはうはでしょうな。

 

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魯肉飯と


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牛肉麺が日本でも馴染みがあるのかな。

私は(臭豆腐以外は)美味しかったけど、同伴者は八角の風味が苦手だったそう。

臭豆腐は私も死にました。

台湾料理何て無理!って言うー、そんな人も大丈夫、台湾にはマクド吉野家も腐るほどあります。

コンビニはファミリーマートばかりです。

 

久々の海外旅行では異文化をひんびんと感じることができました。

日本とか比較的似てる台湾でこれだけ異文化を感じることができるのなら、他の国はどうなんだろう、もっといろんな国外のまちを歩いてみたいなと思いましたね。

いちばん外国感あった夜市が一番たのしかったなあ。台湾ビールを飲みながら食べ歩き。

あと、ツアーで時間に縛られるのも苦手とわかりました。

次も身近なアジアをせめていきたいな。

琉球王国の歴史が詰まる世界遺産『首里城』にいってみた in沖縄

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今年、いたたましいニュースが世間を轟かせました

世界遺産首里城の火災です

10月31日未明に発生した火災は正殿の全焼、500点にのぼる文化財の焼失を招きました

今回は火災の一ヶ月ほど前に首里城を訪れた際の記事です

当時はまさか一ヶ月後にあのような悲惨な事態が待ち受けてるとは思いもよりませんでした

 


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守礼門

二千円札の裏はこの門ですね

昔は首里城には正殿はなく、この門しかなくていわゆる「がっかり名所」だったそうです

その後、正殿等が再建されて首里城は客足を伸ばしたのだ。

 


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首里城の城壁内へとはいっていく

王国のお城だから、そりゃもちろん立派な城壁をお持ち


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それにしても天気わるいな

高校時代の修学旅行以来の首里城訪問、その時も台風が来ててありえないくらいの暴風雨でした



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今はなき正殿

この右側にも建物があって、そっちは主に琉球王朝時代の文化財等が保管されてました

琉球王朝の歴史を感じさせるものがいっぱいありましたね

王様の服とか直筆の手紙とか

それが正殿もろとも全部焼失とはいたたまれないぜ…

 


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内部はお写真NGだったけど、玉座だけは撮影OKでした

復元ですけど、かつての王様が鎮座した場所と同じ場所です


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正殿全体を見回す展望台

今は見るも無惨な姿となってしまった首里城

 

世界遺産の焼失ニュースは心痛ましいですね

今年はフランスのノートルダム大聖堂でも大火災が発生してます

歴史の中で古人から引き継がれたものが焼失するのは人類の大きな損失になります

こーいう人類の遺産は可能な限り次の世代に受け継いでいかなければですね

おまえ個人になにができるんだって言われてしまいそうですね

 

ちなみにユネスコいわく、首里城世界遺産登録抹消はないそうですね

一日でも早い復興を願っています

 

 

すすきが黄金に輝く秋の『曽爾高原』にいってみた in奈良

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もう冬の足音が聞こえてきましたね

秋の景色といえば紅葉だというそこのあなた。

紅葉以外もあるよ。

緋色もよければ黄金も良い、今回は黄金色が魅力なすすきを見てきました。

場所は奈良県、曽爾高原!

『そにこうげん』って読みます

すすきの原っぱがあることで有名なお山です

 


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すすきが金色に輝くのは日が沈むの少し前

16時前に到着しました

めちゃんこ晴れてるぜ


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ぜーんぶすすき。

ハーヴェストの香りがするぜ

ちょっとなに言ってるかわかんない


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太陽の方向を見ると、すすきの穂が輝いてます

ビューティフォー


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太陽へ続く金色の絨毯

おお、これぞまさしくナウシカのラストシーン。

 


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思ってたより違いました

 


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日光を跳ね返して絶景を演出してくれてます

まだ少し硬い穂が多かったけど、めちゃくちゃきれいだったな。

 


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曽爾高原の上空は幾数もの航路が通ってるのでひこうき雲と太陽を重ねてフォトジェニックな写真を撮れます

ミサイル攻撃に見える人はターミネーターの見すぎだぞ

 


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すすきの原っぱの真ん中には灯籠に池があり、まわりを囲んで灯籠が設置されてます

んーーー、フォトジェニック

 


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そして太陽は地球の裏側へ日帰りの旅に出掛けるのであった。

また明日会おうね

 

この曽爾高原、もちろんいちばん人気がある季節はすすきが穂をつける晩秋なんですが、夏も青々とした原っぱでそれは清清しい場所です

また、麓には私が愛して止まない温泉があります

その名も『お亀の湯』

曽爾村・曽爾高原の温泉「お亀の湯」キャンプ場「サン・ビレッジ曽爾」

ぬるぬるの湯触りでめちゃくちゃ気持ちいいです

奈良県東部へドライブに来るなら是非とも立ち寄ってくださいな

『黒部峡谷鉄道』でトロッコ電車に乗ってみた in富山

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紅葉シーズン到来ですね

富山県のなかで一番紅葉が綺麗を見れるのは『黒部峡谷鉄道』のトロッコ列車からの車窓だと思います

いや、富山と言うより日本一かも??

もともと晴れが少ない富山県

学生時代、黒部峡谷鉄道トロッコ列車に乗りにいったときは紅葉シーズンで珍しく雲ひとつありませんでした

燃えるような緋色で彩られた、まるで油絵のような世界はたぶん一生忘れないと思います

何年もまえなのに、今にもあの情景が目に浮かぶ、それだけ私の心に響いた景色でした

今回は、秋の景色じゃないけれど黒部峡谷鉄道の記事です

 

 


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そしてこの雨である

トロッコ列車宇奈月駅から乗るよ

宇奈月駅のまわりには宇奈月温泉があって、足湯とかもあるのでとまるのもよしです

 


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乗った客車

窓がないタイプと窓があるタイプがあります

窓があるタイプはたかい

窓がないほうが雰囲気味わえるよ!

結果、雨に濡れました

 


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出発

富山県出身の室井滋のアナウンスを聞きながら赤色の橋を眺めながら川を遡ります



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ほそーい道をがたんごとん

終点の欅平まで1時間40分の旅です

 


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ダム湖

雨のせいでちょっと濁っているみたい。

それでもエメラルドグリーンはきれい

あ、山に雪残ってるから夏前にいった記事だとばれてしまう

 


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だんだんと川幅も狭くなっていくよ。


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それでもトロッコ列車はとまりません

手を伸ばしたら鉄柱やトンネルにぶつかるのでやめましょう

アブナイヨ

 


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水墨画のような山

霧が立ち込めて異世界のようだ。

神々の山峰

 


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80分ほどのると、欅平駅に到着です

ここにはいくつか観光地があるので散策できます

しかし


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なんだって??

ぜんぶやってねえじゃねえか!

 


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周辺を10分ほどの歩いておわりました

あとは80分かけてまたがたんごとん揺られて帰るだけです

ちなみに、上流にある黒部ダムを出発し、ここ欅平をめざす有名なトレッキングコースがあります

下ノ廊下

登山する人からしたら有名ですね

トレッキングとは程遠い、足を滑らしたら確実にあの世行きのコースを二日かけて歩きます

 

 


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黒部峡谷鉄道の紅葉は今がちょうど見頃なのかな?

終点の欅平駅の散策スポットは全滅してたので、今度は秋に行きたいな。

 

ちなみに富山県には落差日本一の滝、称名滝があるので、黒部峡谷鉄道の翌日にいってきました

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駐車場からも見えます

右側の細い滝じゃなくて、左側にちょろっとだけ見えるのが称名滝

 

 

近づこうとしたところ
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なんだって??

旅は計画的に行いましょう。

海から北アルプスを望む『雨晴海岸』にいってみた in富山

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富山県って海越しに3千メートル級の山々が見えるんだよ

世界ではチリと、富山県だけらしいよ

ここは雨晴海岸

私の学生時代の思い出の燃えカスが散らかってる場所のひとつです

私的美しい富山ランキング第一位の景観です

社会人になって、富山県に足を運ぶたびに訪れたんですけど、一度も晴れたことがなかったです

今回、やっと晴れて記事にできますね

天気悪いんだよ北陸コノヤロー

 


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数年前にはなかった道の駅

観光地が進んだおかげで、おとずれる人も多い

時が経てば変わる景色がある

 


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時が経てども変わらない景色もある

海沿いにノスタルジーなローカル線が通ってます

ちゃんと踏切から撮ったよ、軌道敷内立ち入りしてないよ

 



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踏み切りをわたるともうすぐ海

寒ブリを育む氷見の海です

ぶりしゃぶほんとにうめーんだよこれが。

 


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山の向こうには北アルプス

すこーしだけ雲がかかってるけど、うん、許容範囲だろう。

ほんと、いくらでも眺めてられる景色だよ

写真だと壮大さがあんまり伝わらないな、すみません


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小島にはけっこう近づけます

近づいたからってなにもないけども。

 


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近くの最寄り駅は雨晴駅です

このローカル線は乗り鉄撮り鉄ともに有名なんじゃないかな?

 


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ノスタルジックな景色がたまらない

青春18きっぷのポスターにしてくれ

 

特に富山から石川・関西方向に車を走らせる人には通ってほしいところですね

この海岸から数キロいけば、ひみ番屋街っていうお土産屋さんが立ち並ぶところもあるし

私はいつもそこにある温泉にはいって、千里浜なぎさドライブウェイを通って関西に帰ってます

ノスタルジックに浸りたいひと、綺麗な写真を撮りたいひと、ゆっくりぼーっとしたいひとはここに来ることをおすすめします

まあ、全然晴れないんですけどね。

金沢で『兼六園』『金沢城』『ひがし茶屋町』『近江町市場』をぶらついてみた in石川

私は学生時代、数年間富山県に住んでいました

当時はお金が無く、周りの人にも貧乏性でよく迷惑を掛けたのがなつかしい。

苦しかったけど、人生で一番有意義な生活をしていた毎日でしたねーー、戻れるのなら戻ってやり直したいことがたくさんある。私の貧乏性で振り回してしまった人にはお礼参りをしたいと今でも思ってますね

私に青春をくれたそんな富山県、正直ど田舎なんで都会的なものはなんもありません

じゃあ、都会遊びはどこでするのか。

そう、石川県金沢市です

前置きが長くなりましたね、今回は金沢です

富山の記事じゃねーのかよ。

富山県民にとって金沢は奈良でいう大阪、埼玉でいう東京。富山のジャリボーイは皆シティボーイに憧れて金沢へと進出するのだ。

 

兼六園

四度目の兼六園

どんだけ行ってるんだ。

17世紀に作られた、日本三名園のひとつです


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金沢市内の観光地のエース格、連休だと人も多いぜ。


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まんなかにでっかい池があって、その周りに遊歩道が整備されてるかんじ

池あるのは以前行った香川県栗林公園と一緒ですね

四国随一の名勝『栗林公園』に行ってみた in香川 - みたのブログ


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水面に向かって伸びる松も杭を立てて水に入らないようにしている

和って感じ(ボキャ貧)

 

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ここでお茶をしばくこともできます

人多かったけどね。

 


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季節のお花

サツキの花でいつ頃行ったかバレてしまいそうだ。

以前秋に行ったときは紅葉パワーマックスだったので、秋もいいと思うぜ。

冬は雪の庭園で、それもいいと思うぜ。

 


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日本最古の噴水

この手のものは、「日本最古」っていう肩書きがないととんでもなくショボい印象を得てしまう。

肩書きあってもショボいんだから

 

金沢城
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特にすることなく、のんびり歩くのなら良い広大さ

見るからにここ数年のうちに建てましたって城なので、「是非とも城を見て歴史を感じたいのだ」って人にはどうだろう

スケジュールパンパンなら行かなくていいかもね。天守閣ないし。

皆さんのんびり原っぱでごろごろしてましたね

 

~ひがし茶屋町
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金沢は小京都って言われてます

全国に小京都何個あるんだよ

金沢で、その京都感が一番あるっぽいのがひがし茶屋町

小洒落た雑貨屋や土産屋、茶亭があります

逆に見物は特にないので、街をぶらつくかんじが主だな。

私はここでお茶をしばきました。


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金沢は金箔が有名で、特にこのひがし茶屋町ではやたらと金箔を推しています

金箔細工、金箔ソフトクリーム、金箔お茶。

学生時代、金沢に来たら金箔ソフトクリームを食べることは一種のステータスでした

貧乏学生だった私は食ってねえよ。働きだした今も食ってねえよ。

 

~近江町市場~
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北陸が誇る大きな市場

鮮魚や特産品が売られています

観光地価格で高いものもあれば、普通に安いものもあります

まあ、でも基本的には観光客向けに売られてるもんですね

豊洲みたいなもんだ。

豊洲行ったことねえけど。

 


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海鮮丼屋さんとかあるんですけど、これがまた高いのよ

お値段数千円するのだ

高いものは旨くて当たり前と言うのが私の考え

安くて旨いものを食らうべし

 


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普通に市場で食ったけどね

これだけで合計3000円近くしちゃう

 

金沢は結構街中も整備されてるし、バスでぐるりとまわれます

なんなら、健脚なら全部徒歩でいけます

私は金沢駅北に車を停め、上記の場所を全て徒歩で訪れました

関西からはサンダーバードで、東京からは北陸新幹線で来れる金沢。

市内観光だけなら電車旅でもいいですぜ。

断崖絶壁『東尋坊』に行ってみた in福井

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福井県の有名なものといえば??

『恐竜』と『東尋坊』かな。

今回行った東尋坊は波と風で海岸線が削られた断崖絶壁?になってて有名ですね

あと、よくない理由で有名でもあるけど。

今回みてないけど、周辺には命の相談窓口に繋がる電話ボックスあるらしいですね

 


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長年の波風により侵食された柱状節理

地球の歴史と壮大さが福井県で垣間見ることができます

 


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船越英一郎が似合いそうな崖

そりゃ落ちたら死ぬね。

柵がないので、死ぬつもりでここに来た人以外は要注意です


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途中までは階段があって、その先も柱状の岩が天然の階段となってるので海の際まで降りていけます

滑りやすいんで要注意、あの世へいっちまうぜ


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船も出ています

海から東尋坊を見たいのなら船にも乗れます

あんまり乗ってる人はいなかったけれどね


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東尋坊にはでかい商店街があります

北陸名産がいっぱいあるよ

お土産もあるし、その場で海産物を浜焼きにしてくれたりもする

まあ、観光地価格で結構高いけどね


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高くても良いんだ、高いものはうまいんだ。

味は保証されてる。

おそらく東尋坊近辺で獲られたものじゃない烏賊がうまかったぜ。

 

 

 

ちなみに、記事を書くにあたって、「何で東尋坊って言うんだろう」って思ってウィキペディアで調べたら答えが書いてました

 

地名の由来は、乱暴あるいは恋愛関係で恨みを買って此処から突き落とされた平泉寺(勝山市)の僧の名前による

 

やばいね。

関西人が大好きな『有馬温泉』に行ってみた in兵庫

 

有馬温泉、そこは関西人が通いまくる温泉地で、道後温泉、白浜温泉とともに日本三大古湯のひとつに数えられてます

これで私は三大古湯マスターです

日本三大古湯の『道後温泉』に行ってみた in愛媛 - みたのブログ

ブログには書いてないけど、一番行ってるのが白浜温泉ですね

有馬温泉は、関西の中心地からなら、白浜温泉よりもさらにアクセス良好

日帰りも可能な、一番いきやすい温泉地でもありますね

 


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温泉地って感じ

こーいう見るからに温泉地ってな感じが好きなのだ


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降りれるよ

温泉成分でまわりの岩も変色してます

水は普通に冷たかったです

 


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有馬温泉の魅力は古ーい良い雰囲気の路地が張り巡らされてるところ。

いかにもな路地にはいかにもなお土産屋さんが並んでます

所々には若者向けなカフェやお洒落なデザートが売ってるところもあって、そこは行列だったな。


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こんなかんじの路地を全部回って、一時間くらいかな

もちろん、歩きじゃないとまわれないぜ

 


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もちろん、温泉地ということもあって、温泉が出てる井戸?みたいなのがあります

パイプでいろんな場所に運ばれてるようだ


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湯気ぶわー

 


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『金の湯』

有馬温泉では、2つの温泉が湧いてます

『金の湯』と『銀の湯』

有馬温泉のホテルは、源泉から湯を引いてるそうですが、大抵金の湯か銀の湯どちらかしか引いてなく、どちらも引いてるホテルはけっこう少ないです

金の湯と銀の湯、どちらも外湯があり、その場で入浴料を払って入れるので、ホテルに片方の温泉しかない場合は是非外湯ではいりにいきましょう

もちろん、日帰りでもはいれます

 

金の湯は、有馬温泉を代表する湯

金色とは程遠い赤褐色のお湯の温泉です

あと、クソ熱い

湯あたりするから長湯は厳禁とのこと

外国人に囲まれて温泉に浸かりましょう

 


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『銀の湯』

銀の湯は、金の湯とは対照的で無色透明なお湯

温泉街の中心地にある金の湯よりも、少し離れた場所にあります

それに加えて、有馬温泉は金の湯のほうが有名

私が入ったときは、銀の湯は金の湯よりも人が少なかったかな?

外国人に囲まれて温泉に浸かりましょう

 


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摩耶山の夜景

有馬温泉で温泉に浸かったあとは、六甲山・摩耶山の夜景を見に行くのがおすすめですね

関西圏なら、日帰りで温泉2つ→夜景というスーパーデートプランが敢行できるぜ。

やったぜ。

 

温泉で外国人に囲まれ、夜景スポットでカップルに囲まれるお出かけもわるくない

童心を取り戻すため『伊丹市昆虫館』に行ってみた in兵庫

私は生き物が好きです

そのなかでも、とりわけ好きなのが昆虫です

幼少の頃は、それはもう毎日のように草むらや田んぼや雑木林を探検して、ポケモンを捕まえるかのように捕虫網を振り回してました

なんだったら、今でもカブトクワガタを捕まえに行くことありますからね。

そして捕まえた生き物を、大人の財力をもってして幼少の頃には決して叶えることができなかったクオリティの飼育環境で飼ってみたい

そんな少年の心はいつまでも持ち続けたいですね

しかし、社会人として生きているとそんな「童心ポイント」が薄れていくことも

 

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そんな「童心ポイント」を取り戻すため、兵庫県にある『伊丹市昆虫館』に行ってきました

人間はいつまでも子供心を持ち続けるべきなのだ。

でーーーっかい公園の中にあって、駐車場からクソほど離れてるのでめちゃ歩きます

 


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館内にはいると、昆虫のでかい模型が待ち構えてます

ミニチュア模型の逆だね

さすがにでかいと多少はキモい


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自分が小人になった感じ?

こーいうでかいジャングルとか虫が出てくるSFはよくある。

そして、そのたびに虫は小さくて良かったと思う


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標本

蝶々の名前もいまだに覚えていて、街中で飛んでる蝶も一目見ればなにかわかります

やっぱり幼少のころの知識は大人になっても身に付いてるもんですね


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もちろん、生きた虫も展示されてます

カマドウマやゴキブリなどの刺激的なやつはここでは自粛

 


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子供のアイドル、カブトムシ

ちび。

喧嘩めちゃよわそう。


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昆虫館といえば、蝶園


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植物園に蝶が放たれてるような空間

温室なので、一年中花も蝶も全盛です

みんなしきりに飛び回り、花の蜜を吸っています


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「うめえ。」


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「おお、うめえ。」

温室育ち、甘い蜜しか吸ってこなかったゆとり蝶々め。


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羽休め。

もちろん、飛び交ってる奴等が近くを通りすぎたり、たまにぶつかってきたりもするので、虫嫌いな人には地獄のような空間かもしれないですね


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ハイビスカス

夏でも冬でも咲きつづけます


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ケセランパセラ

だとおもう


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植物園と違い、蝶がメインなので密皿がおいてあります

蝶にとってここは、飯には困らない、過ごしやすい気温、天敵なし、雨も降らない、極楽浄土の天国だろうな。

 

蝶園を抜けると外国の虫ゾーン
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モルフォ

青い蝶々、私が最も好きな蝶のひとつです

見とれてしまいますね。

この蝶が青いのは空が青いのと同じ理由、青色の光だけが空気中の粒子とぶつかって散乱するからです

言わば、モルフォ蝶の羽は小さな大空です


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トリバネアゲハ

色違いポケモン

トリバネアゲハってのは、鳥羽アゲハ

羽が大きくて羽ばたき音が鳥のようだとか、空高くを飛んでて鳥のようだとか、諸説あるそうです

実際、初めて採集されたトリバネアゲハは、遥か上空を飛んでいたところを鳥を撃つ用の散弾銃で撃ち抜いて採集したそうですよ

 

ぜーーんぶ見て回って、1時間。

お子さんとゆっくり回っても2時間くらいあれば全部回れる小さな昆虫館ですね

 

 

~千里川土手~

昆虫館に行くなら、ここにも足を運ぶべきです

いや、むしろここをメインにしてもいいかもしれない


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伊丹市には大阪国際空港があり、その空港の近くにカメラマンにとって飛行機撮影のメッカがあります

千里川土手です

すぐとなりが滑走路なので、飛行機が爆音を轟かせながら自分の頭上30mをかすめて着陸していきます


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飛行機が好きじゃないって人も、ここはおそらく興奮間違いなしです

5分に1便飛んでくるので多すぎず少なすぎず飛行機が着陸していきます

ただ、天気のいい日とかだとカメラマンがたくさんいるので、そこは留意点かもですね

 

お子さんを連れていくなら、伊丹市昆虫館と千里川土手の二つをセットで連れていくのがおすすめです

親世代も童心に戻れるかもしれませんぜ。

私はこの日、精神年齢が10才は衰退しました

東大寺で『大仏』をお目にかかってみた in奈良

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奈良と言えば、鹿と大仏。それ以外はあんまり知られてないのが通説でしょう

以前、奈良公園のことについて書いたけど、東大寺の大仏のことについては書いてませんでしたね

奈良公園で『興福寺』『春日大社』『新薬師寺』を参拝してみた - みたのブログ

もちろん行ったことあるんで、その旨書きますよ

 


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東大寺の敷地内

ここが奈良公園内で一番鹿がいます

そしてここにいる鹿が一番食事に困ってません

鹿せんべい売りの最前線、鹿せんべい争奪の激戦区。

 


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やっぱりかわいいなーー

絵になりますね、すぐに奈良の写真とわかる



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東大寺南大門、歴史の教科書にでてくるよね

大仏殿に入るには拝観料払わなきゃだけど、南大門は普通にお金とか払わずに見られます


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運慶快慶の金剛力士

たったの69日で作られたそう、仕事早すぎでしょ

GANTS感あるね


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中門

ここから先は拝観料払わないとだめです


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大仏殿。

ただただでかい、なんだこのでかさは。

今まで見たなかでずばぬけて大きいお寺の金堂

日本のお寺の建物でもとびぬけてでかい、何度見ても迫力ありますなーー

これでも創建当初より3分の2ほど小さくなっているというのだから、当初はさらにやばかったんでしょうね


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そしてどうも大仏様。

もちろんこの方もめちゃくちゃでかい

この方がでかいから大仏殿もでかくなったのだ


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恵まれた巨体からお優しいお顔

この大きい大仏様の鼻の穴を通る「大仏の鼻くぐり」というちょっと信仰心的にどうなの?ってことができます

どーいうことかと言うと、大仏の鼻の大きさと同じ穴が空いた柱があって、そこを通れたらかしこくなれるってやつです

大人でも通れます、事実私も潜れましたしね

これをもじって、お土産には「大仏の鼻くそ」なるお菓子も売ってました

今は大人の理由で売ってないみたいですね

代わりに「鹿のう◯こチョコ」がうってます

 


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大仏以外にも仏像があります

他のお寺なら間違いなく主役級な仏像も、大仏のまえでは引き立て役になっちゃいますね


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修学旅行で奈良には行ったけど、あんまり印象に残ってないって言う人、けっこういますけど、そんな人こそ大仏殿に行ってほしいですね

私も子供の頃はなんとも思わなかったけれども、大人になってから大仏殿に行くと、その巨大さや厳かさに驚きましたな

奈良公園に来るなら、是非とも立ち寄ってくださいね

ありがたい鼻の穴を通って、鼻くその化身になりましょう