三重県にある滝群『赤目四十八滝』に行ってみた in三重
「四十八滝」とありますが、滝は48個もありません
日本では滝が多数ある場所を「四十八滝」と呼ぶのです
この国では古来から数多いことは48に由来してますね
四十八手しかり、某アイドルグループしかり
四十八手と聞いて相撲よりもいやらしいことが先に頭をよぎったそこのあなたはこのブログの読者にな(ry
話が脱線しましたが、今回は赤目四十八滝にいってきましたよーって記事です
ご覧あれ~
渓谷入り口
ここの受付で入山料金を払います
お姉さん「渓谷内は灯がまったくないので5時までに下山してくださいね」
時刻は午後3時半、最奥地までは片道90分なので残念だが途中まで行くとしよう…
このなかはオオサンショウウオの資料館になってます
いっぱいサンショウウオくんがいます
保護の関係で、渓谷内は遊泳禁止です
川で泳いでる時に全長1mのサンショウウオが突如目の前に現れたらパニックになって溺れそうなので人とサンショウウオの間でWin-Winの関係を築けてますね
一族揃っとぼけた顔をしていらっしゃるオオサンショウウオくん
そういえば少し前に、オオサンショウウオの写真を見てSNSで「福島原発事故の放射能の影響で蛙の幼虫がここまで大きくなった、大人になったら犬や子どもを食べるかもしれない、原発反対!!」って騒いでる人が話題になりましたね
オタマジャクシ扱いされるオオサンショウウオくんかわいそう
まず、蛙の子どもは「幼虫」とは呼びません
川沿いは遊歩道となっていてとっても歩きやすいです
第一の滝到達
今回の目的は滝の写真を撮ることでした
マニュアルモードで滝撮りは初めてです
ポスターとかでよくみるような写真を撮りたいなぁと思って初挑戦
案外うまいこと撮れててにんまり…
さらにF値を絞って暗めバージョン
雰囲気大分変わりますね
その後も三脚を立ててはとりあえず撮ってみるの繰り返し
星撮りもそうですが、シャッター流すの楽しい
一瞬とは言いがたい数秒間を1枚の写真で表現するのです
水に注目したことがなかったのですが、被写体として考えるとおもしろい物体ですね
普段は撮影目的を持たずにカメラを持ってブラブラするタイプだからなぁ
遊歩道も雰囲気良し、です
もうすこし秋が進んでから来たら紅葉と川のコントラストとかすごいんだろうな~~あと人の量もすごいんだろうな~
写真で撮ると滝はなんだかファサァ…って感じになりますね
……ちょっとなに言ってるかわかんない(サンドウィッチマン)
「布曳の滝」という名前の滝
その名のとおり布を曳いてる様子を表現できてるんじゃないかな
ずぼらな私の味方、オートモードで撮影したもの
リアルでの見えかたに近いのはこっちですね
たまにはカメラの設定をマニュアルにして歩くのもいいですね
(わしは普段、ほぼオートモードというずぼらな人間です~)
帰り道も行きしなと違う景色に気づけるのでたのしい
三脚をおったててはパシャリとします
そして下山
麓の土産屋には超絶かわいらしいサンショウウオTシャツが売ってました
買わなかったけど、今になって買っとけばよかったなあと後悔してる…
久しぶりに「写真を撮る」ことを目的にした、そんなお出かけでした