『桂浜』を観光してみた&鰹の藁焼きを食べてみた in高知
桂浜
一度も高知県に行ったことかない私には、砂浜と坂本龍馬の銅像があるだけという漠然なイメージしかない…
要は景勝地っていうイメージですね
しかも坂本龍馬は桂浜で「日本の夜明けは近いぜよ」って言ったと思ってたのに、実は違うんですね…
竜馬の銅像のもとで太平洋を臨み、日本の夜明けの近さをビンビンに感じに行ってきました
そんでもって、高知名物の鰹も食べてきました
桂浜
二輪車50円の鬼安い駐車場に停めて3分ほど歩く
バイクは観光地での駐輪のメリット面がとても大きいなぁ
松林の中を歩いてると突然飛び込んでくるのはテレビとかでよく見る景色
人生未踏の地を歩むのは楽しいです
海沿いを歩いて龍馬像に会いに行くのだ
砂浜に侵入したら「波が高くて危ない!」って放送で注意されます
波打ち際を歩くカップルに盛大に水を差してました
まぁでも恋人が波に浚われるよりはマシでしょう
龍馬像の矢印をだどっていくと階段を登らされる
桂浜の砂浜沿いにあるとばかり思ってました(勝手なイメージ)
丘の上にあるなんて聞いてねぇぞ…ふひぃ……と思ってるうちに到着
でっかい龍馬に見下ろされる
幕末維新の立役者
龍馬像の視線の先には室戸岬の中岡慎太郎像があり、お互いが向き合ってるという……
(ほんまかいな、と思って調べてみたら、中岡慎太郎像は龍馬とはあさっての方向である太平洋のほうを見てるそう…すれ違う片思いみたい)
岬の先端には「海津見神社」という小さな神社があるそうなのでそれを目指して再び海辺の遊歩道を歩きましょう
階段を登り
小さな社に到達
海と神社って相性いいとおもうの
岬からはいい景色
それにしても良い天気だな~空が青い
かつお船タウン
桂浜観光のあとはおひるごはんです
桂浜から車で5分という近場にあります
なんなら桂浜の駐車場から海を挟んだ対岸に見えてます
鰹のためにうまれてきたお土産やさんです
鰹漁船の形をしていて一目でわかります
もちろんお土産以外にも鰹料理があります
いくつか店舗があるのですが、うまい具合に住み分けができていて、メニューは被ってません
私は王道の藁焼きを食べたかったので『土佐タタキ道場』へ
道場の門下生も鰹です
メニューは二種類
「藁焼き定食」か「藁焼き単品」
定食でオナシャス
1500円なり
店に入ると見ただけでワクワクするスペース
メニューは藁焼きしかないので即ヤスにぶっ刺した鰹を渡されます
店員さんに言われるがまま鰹を火に突っ込むのだ
Fire!
「もういいですよ~」といわれて鰹を火炙りから解放
ちょっと焦げてないですかね…
おばちゃんが焦げた鰹をスライスすると、よく見る鰹のタタキに早変わり
!
薬味もかけ放題です
美味レベル100
今まで食べた鰹のタタキのなかでダントツにうまかったです…
このあとに四万十の居酒屋で食べたタタキともレベルが違いすぎました
1500円も納得の値段です、次回も来るならここで食べるくらいですね!(高い金払って食べた名物が拍子抜けやったりしますよね……ここはそんなことない!)
桂浜から近いので、桂浜を観光する際は是非立ち寄ってくださいな