『京都水族館』に行ってみた in京都
京都水族館は2012年にオープンした比較的新しい水族館です
京都駅から徒歩で15分という立地で、古の都、京都市のど真ん中に位置しています
海から遠いということもあって、人工海水のみでの飼育となっています
その関係で、どうしても規模が小さくなってしまい、しょぼいとか入館料高いとかけっこう言われてます
私はそんなこと思わないよ!!!今回で行くのも3回目だよ!!!
あと、開館当初は古都に似つかわしくないとか観光地が他にもあるのに水族館に行く観光客がいるもんかとか言われてました
そんな言いがかりを遥か彼方まで吹き飛ばすような大盛況ぶりを魅せる京都水族館に行ってきました
入館料は大人2050円
水族館の中では高めの価格設定になるのかな…?
はじめにあるのは京都水族館の代名詞ともいえるオオサンショウウオの展示
なにがすごいかってこのアクアテラリウム
作り込みが半端ないのです
ここまで作り込んで陸地には展示する動物がいないという
本気度がうかがえますね
水族館マニアの人たちはこの水槽をべた褒めしてますね
主役は水槽の端っこにめちゃかたまってます
めちゃいます
レア生き物感はもはやありません
足ちょっとグロくないですか…?
足を進めるとアシカ、アザラシの展示
ウィンクするゴマフアザラシ
角度が大切です
カメラ意識してんのかってくらい
ペンギンとの距離感も近い水族館となっております
大水槽
マットが敷いてあって寝転がれます
他の大規模水族館では主役を張っているジンベエザメもマンタもマグロもいないこのメイン水槽
それでもイワシの大群は圧巻です
突然のダイバー登場
魚たちに餌を手渡しで与えます
魚たちはわらわら集まってきます
ダイバーを追いかけるエイくん
べったりしすぎで、最終的に手で払われてました
水族館は接写して魚単体を綺麗に撮るのは難しいです
光の反射、暗さ、水槽の歪みなどなど…
そんなときは水槽全体に人をいれて撮れば、雰囲気良い水族館写真の完成となるのです
タコ氏
彼(彼女?)はサービス精神旺盛
ぐーたらしてる生き物が多い水族館のなかでも無駄に動いていました
冒頭のオオサンショウウオたちにも見習ってほしいもんだ
水族館、動物園は生き物が動いてくれたら5倍は楽しくなりますね
俗に言うニモ
ニシキアナゴ
勝手におしゃれなチンアナゴって呼んでます
でもチンアナゴとは根本的に種族が違って似て非なる生き物だそうです
個人的自宅で飼育してみたい魚ランキング10位に入ってます(どうでもいい)
ここから先のエリアはシナモロールとコラボしてました
謎の讃美歌みたいなのがけっこうな音量で流れてました
普段は物静かなクラゲコーナーにシナモロールの力が及ぶ
昔はそんなにクラゲって注目されてなかったけど、今では水族館にはなくてはならない存在になりましたね
伊勢海老
水族館でうまそうと言われるランキング一位
の上にもシナモロールの群れ
もののけ姫のあいつらみたいに佇んでます
伊勢海老 食う 伊勢海老の力 もらう
伊勢海老の力ってなんだよ
数々のシナモロールが寄せ集められた椅子もおいてました
もう水族館関係なくない?
んでなんかちょっと狂気感じない?
怖い…怖くない?
正拳突をするシナモロール
押忍っ!
シナモロールから逃れた先はテラスとなっています
憩いの場的な感じでちょろちょろと小川が流れてます
小川には鯉とか鮒がいます
「おまえこんなところで展示されて地味だなあ」
と言うと
「あ?」
ガンを飛ばされました…
これにて終了です
水族館はぼっちでも存分に楽しめる場所ですね(いつもぼっちで出掛けるからもはや一人旅は快楽になりつつある)
京都水族館は小規模ながらも小綺麗で良い水族館ですね
今回は時間が合わなくて見ることができませんでしたけど、イルカショーもありますしね
京都水族館にいく人は是非ともイルカショーの時間を調べてから行きましょうね
あとシナモンロールが好きな人はコラボ期間の今がチャンスなので行きましょうね