『座間味島』をバイクで一周し、海亀と泳いだみた in沖縄
2年前、沖縄県の座間味島に行ってきたことを記事にしてこのブログで紹介しました
そのときは海亀と泳ぎに来たのですが、運が悪くて海亀と遭遇することはできませんでした
沖縄県『座間味島』で水中写真を撮って青色に染まってみた in沖縄 - みたのブログ
今回は海亀と泳ぐのをリベンジ&バイクを借りて島を一周してきましたという記事です
半年前のお話です
座間味村役場のまえで
レンタルバイクで走り抜けるぜ
こんな道を駆け抜けて行きます
座間味島は馬沿いの集落から離れるとほとんどこんな感じ。
意外と山がたくさん。
走ってるあいだは全然車とすれ違いません
島民は別に山に用事はないもんね
バイクを走らせてる間、コントラストが綺麗な景色が続きます
ゆっくりゆらゆら、海風に吹かれて進んでいきます
座間味島を一周する目的は、展望台巡りです
島一周といっても、展望台巡る以外はとくにやることないから必然的に展望台巡りになるんだよね
「展望台巡りってしょーもな」っていう考えもわかる
けれども、こんな美しい展望台にたどり着けるのならそんな考えも吹き飛ぶやろーー
空色と群青で分けられた水平線。
心が洗われるぜ
展望台から望む海
ハワイみたいやよね
稲崎展望台
ここにはちょっとした高見台があります
冬はこの高見台から鯨が見えるそう
座間味島は冬場はホエールウォッチングが人気です
陸からザトウクジラを観察できる数少ない場所がこの展望台です
高月山
ここは港から歩いていけるって紹介されてる展望台
鬼のような坂道を歩くと着けます
バイクだと一撃や
古代の琉球王朝や中国の貿易船はこの島にかこまれた入江で台風をしのいだそう。
入江の反対側には座間味港とその集落
港の水の色があり得ないくらい水色なんですけど
こんなところ住んだらどう感じるんだろ
長閑か不便か
座間味港から一番離れた展望台まで来ました
バイクでのんびり走って約15分
かっ飛ばしたら5分ちょっとで着くと思います
いつまでも見ていられる景色がここにはありました
~阿真ビーチ~
前回来たときは2時間探して見つからなかった海亀。
海にはいって30秒で見つけました
え、なにこんなに簡単に見つかるの。
わりと小さめな海亀
波打ち際から10mほどのところにいました
この子は人間に慣れてるのか、私たちが近づいても全然怖がるそぶりがなかったです
ユラユラ泳いでてぶつかりそうになるくらい
海亀はおさわり厳禁ですよ。
息継ぎに向かうかめくん
「海亀と泳ぐ」という2年越しの夢が叶う
小さい子を20分ほど一緒に泳がせて貰ったらもう少し沖のほうにいきます
そしたらまさかのもう一匹と遭遇。
この子はでかくて大人って感じ
人間にも慣れてないのか、近づこうとしたらそそくさと離れていきます。
そんなときは執拗においかけないようにしてあげましょうね
もちろんかわいいお魚もいますよ。
私の好きなチョウチョウウオや
ニモことカクレクマノミ
~古座間味ビーチ~
前回も来たけど座間味島No1ビーチ
遊泳ゾーンは残念ながら縮小していました
珊瑚が踏まれるからね、仕方ない。
プールのような透明度の高い水のなかを泳げます
水深は当たり前のように5m越えます
泳げないひとは浮き輪で泳ぎましょう
お魚もあんまりこわがりません
沖縄の釣りマニアの憧れ、タマンことハマフエフキ
ツノダシ
ザ・熱帯魚ですね
めちゃ水族館で撮った写真みたい
チョウチョウウオ好きすぎ問題
白い砂地をお散歩中
水深5m以上という深さを遊泳能力でカバーして撮影します
2匹で寄り添って泳ぐヒフキアイゴ発見
追いかけるも
そそくさと逃走されてしまいます
人に慣れてる魚もそうでない魚がいます
そして大好きモンガラカワハギくん
いつも一匹で泳いでます
こいつを見かけると、いつも必死になって追いかけ回しますね
~お宿~
前回来たときはコンドミニアムで素泊まりで泊まりましたが、今回は民宿にお世話になりました
民宿ロビンソン
民宿ロビンソン | 民宿ロビンソンは、自然とのふれあいや、人と人との出会いを楽しみ、楽しみが歓びに変わる南国の故郷
港からは離れてるけど、阿真ビーチまでは徒歩一分です
ご飯は宿の方の手作り
1泊2食付で大人6000円、素泊まりは3500円です、やすいだろぉ
食事がこれまた美味しかったので、断然食事付きがおすすめです
座間味島はもともと食事食べる場所が少ないですしね
やはり相変わらずいい場所でしたね
ずーっと静けさを堪能できる島です
数日間のスローライフを味わうにはもってこいの場所です