熊野古道小辺路がメインロードの『果無集落』にいってみた in奈良
ブログをサボりすぎて反省です。
私生活で生活環境に大きな変化があって、これまでのライフスタイルがガラリとかわりました。
公私ともに充実した毎日を送っていました
多忙の中で忘れられたことはふとしたときに気づくのです
そういえばブログやってたな。
というわけで一年近くほったらかしたブログを再開です
まずはブログが止まっていたころに行った場所を回顧していくことにしよう。
果無(はてなし)山脈というスーパーどマイナーな山脈に佇む小さな小さな集落です。
熊野古道小辺路が集落のど真ん中をぶち抜いてるので、住んでいる方は家の目の前が世界遺産というマウントをとることができます
石碑にも世界遺産の文字が。
この風景はよく十津川村のポスターにも使われますね
まさに奈良県の果てにあります
調べたところ大阪駅から公共交通機関で訪れようとしたら、5時間半かかるみたいですね
車推奨です
それはもう天国のような環境ですね
超がつくほどの田舎です(褒め言葉)
なにもない、それがいい
石畳の小さな路がつづきます
車はもちろん通れません
ちかくに駐車スペースありまっせ。
この路がおうちの目の前を貫いています
人様のプライベートにふみこんでしまいます
この一軒家の目の前には湧き水?
心の琴線にびんびんに触れてくる
キレイダナー
紫陽花も咲いてます
ちなみにこれは今年の紫陽花じゃなくて去年の紫陽花です
家屋は複数、どこも農業をされて暮らしているのかな??
ちなみに十津川村の中心部からは狭くて長い上り坂をのぼらないとダメです。
車でいくときは対向注意。
生簀?には明日にはドラゴンに進化しそうなぐらいでかい鯉がいました。1メートル近くあるし、太い。
写真だと伝わらないけれども、人生で見た鯉のなかでは間違いなく一番でかい鯉です。なんかもう魚じゃないオーラを醸し出してた
こいつらは貴重なたんぱく源なんかな
てな感じで、まあ見処という見処はないんですが、それがいいんじゃないですかね?
なにしろ、普通に生活されてる集落ですから、そこをずかずかと観光地化してしまうのも野暮でしょう
すごいおばあちゃんの家に帰ったような感覚になるので、十津川村に訪れた際には是非ともいってください。
私の祖母は都会に住むシティガールなんですけどね