日本三大古湯の『道後温泉』に行ってみた in愛媛
日本三大古湯といえば、兵庫県の『有馬温泉』、和歌山県の『白浜温泉』、そして愛媛県の『道後温泉』です
そのなかでも道後温泉は開湯3000年の歴史があり、縄文時代の土器が出土しているそうです
三大宗教よりも長い歴史なんてやべぇなオイ
温泉郷ならぬ、温泉教ってか
温泉郷らしく、風情ある町並みですが、少し外れるとめちゃくちゃでかい風の谷でした(風の谷=風俗、表現がジ○リっぽくてマイルドになる)
ちょっと幻滅だけど、温泉地は少なからず風の谷はある印象
また、夏目漱石の著作「ぼっちゃん」は舞台が愛媛県松山市で、道後温泉も本編に出てきます
その関係で、各所でぼっちゃんをすごい推してます
温泉も「ぼっちゃん温泉」、地酒も「ぼっちゃん酒」、風俗も「ぼっちゃんソープ」(最後のは嘘です……あるかもしれないけど)
つらつらと書きましたが、本題にいきましょう
3000年の歴史のある道後温泉に浸かってきました
お目当ての道後温泉本館
明治時代に建築された重要文化財です
内部は写真撮影不可だったので、外見しか写真はありませんが、建物内もとっても古くてタイムスリップした感覚に陥ります
浴室も千と千尋の神隠しの油屋みたいな雰囲気でした
こじんまりとしてるけれど、とても風情がある…
ただ、熱い
温泉は好きだけど、ぬるま湯でゆっくり浸かるのが好みの私
調べたところ、42度らしいですね
20分ほどで上がりました
他のブロガーの方の温泉ブログを拝見すると、湯質とかに触れてますが、私にはわかりませんでした
ぬるぬるかさらさらか、それくらいしかわかりませんね…
アルカリ泉ならぬるぬるだそうです
道後温泉はアルカリ泉らしいけれども、さらさらに感じましたね
温泉のあとは温泉街をぶらぶらします
松山は路面電車が通ってます
ちっちゃい機関車も走ってます
風情があるなあ
駅から本館までは商店街を抜けていきます
二手に別れており、一方は道後温泉本館、もう一方は風の谷に繋がってます
どちらも極楽浄土??
商店街の入り口には坊っちゃんからくり時計があります
傍には足湯も
足湯に浸かりながら旅の思い出に更ける……
良い雰囲気でした
温泉街は雰囲気が大切です
私は人知れずある温泉よりも、どっからどう見ても温泉街!って感じのほうが好きです
雰囲気から入るミーハーです、はい
肌寒い冬、温泉に行きたくなってきたなあああ