総階段1368段の『金刀比羅宮』を参拝してみた in香川
「こんぴらさん」の呼び名で親しまれている、香川県仲多度郡にある『金刀比羅宮』
その最大の特徴は、御本宮まで続くそれはもう長い長い階段です
参道入口から御本宮まで石段の数は785段、奥社まで行けばなんと1368段
登るのはめっちゃ大変ですが行ってきました
参詣道の始点
筋トレのはじまりだ
麓の参詣道はご当地のお土産屋さんやうどん屋さんがあります
無計画だったのでこのあたりのお店でうどんを食べようということに
適当にはいったところで食べたさぬきうどん
思い付きでフラりと立ち寄ったので店の名前も覚えていないよ
さすがはうどん県と呼ばれてるだけある、美味だぜ
雰囲気よろしですね(おばちゃんがやたら土産物を押し売りしてくる以外は)
こーいう観光地は雰囲気が大切、例えそれが作られた雰囲気だとしてもね
膝がしんどくなってきたところで大きな門が見えてきました
振り替えると結構登って来たのがわかる
天気もよくてよかった
この門までの階段数は365段だそうで
まだまださきはながい
至るところでマスコットキャラクターのデザインとともにこのコンセプトを掲示してます
マスコットキャラクター
!?
これくらいのデザイン、目を閉じてでも書
失礼しました、熱盛と出てしまいました
神馬がいました
その名も月琴号
神はずっと木の手すりを噛り続けてました
その後も
幾つもの階段を越えたさきに待ってるのは
大きな社だ!
とうとうゴール!!
ではない
ぐっ…
まだまだ先は長いぞ……
この階段を登った先が
御本宮でした
御本宮はとても展望がいいです
遠くには瀬戸大橋も見えます
御本宮までだいぶ登って、785段
奥社まではここからさらに600段近く登らなければなりませんが、この日は台風の影響で土砂崩れが発生しており、御本宮から先は立ち入り禁止となってました
というわけでやむなく下山
奥社まで行きたかったなぁ(棒読み)
アクアリウムと芸術が組み合わさった『アートアクアリウム展・城』に行ってみた in京都
最近はアクアリウムと芸術が融合した「アートアクアリウム」が人気ですね
数年前から話題になり始め、いまや全国主要都市で開催され、普通の水族館以上の定番のデートスポットになりつつあります
ABフィールド(アンチボッチフィールド)の一種と言えるでしょう
アクアリウムはもともと芸術性が高い分野
そんなアクアリウムに光と展示方法に拘ったのが「アートアクアリウム」なのです
以前から行きたいな~~と思ってたのですが、念願叶って京都で開催されている「アートアクアリウム展・城」に行ってきました
コンセプトは城だけど、二条城には天守閣がないんだけれどもね
ちなみに行ったのは11月のことです、更新日にはもう開催してません
ですが、毎年開催していますので、参考にして下さる方は次年度の参考にしてくださいね
会場の二条城
入場料1500円でした
ふつうの水族館並みの入場料
思いのほか暗いし人も多いぞ…
気を付けないと迷子になっちゃいます
写真を撮るのに夢中になってたらはぐれちゃいます(実際はぐれました、話しかけたら知らない人で焦った)
芸術の一部となる金魚さん
アクアリストが発狂しそうな過密飼育
動物愛護に敏感な人が見たらショックを受けそうですね
金魚もいろいろな種類が使われてます
使われているって表現はよくないかもしれないけど、実際のところ芸術の材料って感じでしたね…
きれいだけどかわいそう、そんな複雑な気持ち
全体的に和のテイストが強め
そりゃ、城といっても二条城だからね
開催地がドイツのノイシュバンシュタイン城だったらきっと高貴な洋風のアートアクアリウムになるだろうね
おおきい水槽
きれいだなあ
金魚界の超過密区域
金魚界の九龍城
金魚界の満員電車
金魚(ry
会場もそれなりの雰囲気です
カップルでいちゃつきおって…(小声)
金魚の屏風
家にほしいなんてことはない
水族館感は全然ありませんでした、むしろ一風変わったイルミネーションって感じでした
十分綺麗で楽しめましたけどね!
他の都市で開催してるアートアクアリウムも機会があれば行きたいものですね
アートアクアリウム・城にとどまらず、アートアクアリウム・ビルとかアートアクアリウム・コンビニとかあればぜひ行ってみたいものですね
四国の西の果て『佐田岬』に行ってみた in愛媛
佐田岬、という岬をご存知でしょうか
四国の西の最果てにある岬です
日本で一番細長い半島、右にも左にも海が広がってます
長さは40キロ、半島の尾根を貫いてる「佐田岬メロディーライン」を走っていった先か佐田岬です
左右の眼下に宇和海と瀬戸内海を見渡しながら、風力発電の風車の間を駆けていくと到着します
岬の先端に近づくにつれて車通りがなくなります
ここに車を停めてながーーーーーい遊歩道を歩いていきます
起伏の
激しい
道を歩く
さすがは細長い半島の先端
水がとんでもなくきれいだぜ
30分くらい歩くと……
展望台にたどりつきます
日暮れ時で灯台の上には太陽という絶景
対岸には九州の大地が見えます
私は四国の果てに来たのだ……
他に人は誰もいない
不自然なくらい静か
展望台はもういっこあります
これまた先の展望台から歩いて10分ほど、灯台を見上げるような場所
実質、この展望台が四国最西端ですが、岬よりも西に位置する事実を口にするのはNG、空気を読むのです
訪れるのにとんでもなく苦労がかかる岬ですが、行ってみる価値はありますので是非是非~~~
日本三大古湯の『道後温泉』に行ってみた in愛媛
日本三大古湯といえば、兵庫県の『有馬温泉』、和歌山県の『白浜温泉』、そして愛媛県の『道後温泉』です
そのなかでも道後温泉は開湯3000年の歴史があり、縄文時代の土器が出土しているそうです
三大宗教よりも長い歴史なんてやべぇなオイ
温泉郷ならぬ、温泉教ってか
温泉郷らしく、風情ある町並みですが、少し外れるとめちゃくちゃでかい風の谷でした(風の谷=風俗、表現がジ○リっぽくてマイルドになる)
ちょっと幻滅だけど、温泉地は少なからず風の谷はある印象
また、夏目漱石の著作「ぼっちゃん」は舞台が愛媛県松山市で、道後温泉も本編に出てきます
その関係で、各所でぼっちゃんをすごい推してます
温泉も「ぼっちゃん温泉」、地酒も「ぼっちゃん酒」、風俗も「ぼっちゃんソープ」(最後のは嘘です……あるかもしれないけど)
つらつらと書きましたが、本題にいきましょう
3000年の歴史のある道後温泉に浸かってきました
お目当ての道後温泉本館
明治時代に建築された重要文化財です
内部は写真撮影不可だったので、外見しか写真はありませんが、建物内もとっても古くてタイムスリップした感覚に陥ります
浴室も千と千尋の神隠しの油屋みたいな雰囲気でした
こじんまりとしてるけれど、とても風情がある…
ただ、熱い
温泉は好きだけど、ぬるま湯でゆっくり浸かるのが好みの私
調べたところ、42度らしいですね
20分ほどで上がりました
他のブロガーの方の温泉ブログを拝見すると、湯質とかに触れてますが、私にはわかりませんでした
ぬるぬるかさらさらか、それくらいしかわかりませんね…
アルカリ泉ならぬるぬるだそうです
道後温泉はアルカリ泉らしいけれども、さらさらに感じましたね
温泉のあとは温泉街をぶらぶらします
松山は路面電車が通ってます
ちっちゃい機関車も走ってます
風情があるなあ
駅から本館までは商店街を抜けていきます
二手に別れており、一方は道後温泉本館、もう一方は風の谷に繋がってます
どちらも極楽浄土??
商店街の入り口には坊っちゃんからくり時計があります
傍には足湯も
足湯に浸かりながら旅の思い出に更ける……
良い雰囲気でした
温泉街は雰囲気が大切です
私は人知れずある温泉よりも、どっからどう見ても温泉街!って感じのほうが好きです
雰囲気から入るミーハーです、はい
肌寒い冬、温泉に行きたくなってきたなあああ
関西随一のイルミネーション『神戸ルミナリエ』に行ってみた in兵庫
幾何学模様がきれい
関西地方を代表するイルミネーションのひとつに、『神戸ルミナリエ』があります
阪神淡路大震災の復興の象徴として開催されたこのイルミネーションイベントも今年で23回目
毎年短期間の開催で、今年は既に終わってしまってますが、三宮まで行ってきた様子をつらつらと紹介します
イルミネーションを撮りに行ったのははじめてです
あとめっちゃカップルいました(クリスマス前)
ルミナリエ入り口につきます
ルミナリエは入場料はありません
復興活動の一貫で、無料です
運営資金は募金で成り立ってます
もちろん、ちゃんと募金しましたよ!
今回はカメラの設定を暗めに設定
暗めだと暗闇に浮かんでるみたいで綺麗ですね(歪んだ感性かもしれない)
美しい幾何学模様の光の楼閣
道路を光のトンネルが包みます
全長270m
神戸港は150周年
なにから150周年なんだろう
光のトンネルを抜けると、広場にたどり着きます
そこにも楼閣がどーんっと建ってます
綺麗……
平日に行ったこともあり、人は思っていたより多くはなかったです
まぁでも三脚を立てたら周りの邪魔になるので、すべて手持ち撮影です
写真も暗めにして人が影になるようにしましたね
もうちょっと写真に拘りたかったですけど、終電逃すことになるのでいかんせん時間がありませんでした
もう少しイルミネーションの撮り方を勉強してから、次はなばなの里にでも行って綺麗に撮ることに挑戦したいですね~~~~~
創建1200年の『三千院』に行ってみた in京都
寝ころがる仏さん
京都市から北に外れたところにある三千院は天台宗のお寺で、創建1200年を誇る歴史があります
ようは天台宗の始祖、最澄さんが自分で開いたお寺になるわけですね
1200年前から存在するお寺ってだけで変な感覚に陥りますね…
そんな三千院には、前の記事に書いた『北野天満宮』と同日に行ってきました
そのときの様子はこちら▼
紅葉の『北野天満宮』に行ってみた in京都 - みたのブログ
駐車場から10分ほど坂道をのぼると、ようやく着きましては三千院
ここも紅葉が素晴らしいですね
雰囲気に魅せられて、みたらし団子食べちゃいました(人が多くて怒りの立ち食い)
私は雰囲気を大事にするミーハーです
どこにいってもとりあえず名物とかその場の雰囲気に合いそうな物を好んで選びます
寺院の中は撮影禁止
まぁそりゃそうですよね……と思ったら庭園はOKとのこと
この庭園は「聚碧園」です
有清園とともに、作家の井上靖が“東洋の宝石箱”と賞賛した庭園ですいま調べました
綺麗なお庭で憧れますねぇ
俺、宝くじ当てたら…日本庭園を作るんだ…
自宅に綺麗な日本庭園を作るとしたらいくら必要なんですかね?
ガーデニングに力をいれたい(一軒家に住むのはまだまだ先と思慮)
寺院の中を抜けると、靴を履いて外へ
ここがよく観光雑誌やポスターで見るところですね、有清園ってお庭だそうです、さっき調べました
落葉してますが、苔は元気に青々としてます
厳か(小学生並みの感想)
寝ころがるお地蔵さん
「わらべ地蔵」ってひと?たちでお庭に何体かいらっしゃいます
いままで見てきた地蔵とはかけ離れたイメージ
もののけ姫の言霊みたい
なんということでしょう、これにて写真が尽きてしまいました
せめて本殿の外観とか撮ってれば良かったなぁ
おもったより写真を撮っていませんでした…というより、人が多くて写真撮れなかったというほうが正しいかも……完全に言い訳だけど。普通に観光してました
まぁ行ったのは土日ですし、これだけ人が来るほど観光地として確立してるってわけですよ、良いところでした
今度は冬に行ってもいいかもなぁ
雪の三千院、絶対厳か(成長しない語彙力)
紅葉の『北野天満宮』に行ってみた in京都
冬なのに紅葉の記事です
今更感ありますね…
最近はいろいろなところに足を運ぶだけ運んで、ブログ記事の更新が滞っている状態です
時系列も季節性もバラバラになってしまいますが、ぼちぼち更新していこうかなと……
今回は1ヶ月前に北野天満宮に行ってきた記事です
もうとっくに紅葉はなくなってますが、来年足を運んでくれたらなと思います
もちろん、神社としても素晴らしいので季節を問わずに参拝しても楽しめると思いますよ!
入り口の門
屋台が出てたり、青空市を開いてたりですごい人がいました
北野天満宮のなかには『もみじ苑』という紅葉スポットがあります
入場料700円で茶菓子付きです
今回は参拝よりも紅葉狩りが目的なので即入場
写真撮影スポットの橋
人がいっぱいだ~
紅葉がきれい
だけど、いまいち撮り方かわからず、とりあえずF値を開放して撮ってます
(あと、帰ってから気づくんだけど、別に紅葉きれいな場所だったら何処でも撮れるような写真ばっかりになってますね…)
猿まわし劇場が開かれてました
おさるさん賢くてかわいい
玉乗りだってなんのその
めっちゃ高い竹馬にも乗れます
ちゃんとこのあとおじさんが手を離しても乗ってました
紅葉に栄えてるぜモンキーの旦那ぁ!
京都は紅葉スポットがいっぱいあるけど、撮っても撮っても似たような写真になっちゃう
もっと構図とかに気を利かせば思ったような写真になるのか、それとも紅葉写真とはそういうものなのかな?
オラ、よくわっかんねぇぞ!!
四国最南端の『足摺岬』に行ってみた in高知
「四国の有名な岬ってなに?」と聞かれれば、大多数の人は「室戸岬」か「足摺岬」と答えるでしょう
この二つの岬は中学校の地理の授業で必ず習うでしょう
テレビ番組「鉄腕ダッシュ」のソーラーカーで日本一周に触発されたわたしは、地理の授業中、地図帳を使って日本一周してました
先生の話を聞かずに全国の地名を覚えたのも懐かしい…
当時は「ここはどんな土地なんだろう」とか「景色とか綺麗なのかなあ」と妄想を膨らませていました
地図帳上の妄想から離れて実際に行ってきました
展望台から見る四国最南端の岬
ここから南は果てしない太平洋が続きます(書いてて思った、めっちゃ当たり前のことやん)
視界の200度くらいは水平線が広がってます
水平線も緩やか~に丸くなってるのがわかります
地球は丸いんだねって
最南端の証
本州最南端の和歌山県潮岬よりも足摺岬のほうがずっと南に位置しています
展望台から見て、岬と反対側には広場のようなものがあります
広場の正体は「21世紀に残したい日本の風景」四国第一位
ちなみに足摺岬の景色はミシュラングリーンガイドジャポンで二ツ星だそうです
木のトンネルをとおっていきます
木の植生は亜熱帯
これが21世紀に残したい日本の風景四国第一位だ
展望台からのほうが綺麗だね
灯台の麓までいけます
103歳のおじいちゃん灯台なんだね
駐車場にはにゃんこがいっぱいいました
顔怖いよ…
足摺岬にいったことで、岬ってとても魅力的だと気づかされました
岬は道の果てで終着点なんだけれども、その終着点に来た人にしか見られない絶景があります
岬だけに限らず、絶景は実際に足を運んで自分の目で見るべきですしね
写真を見るだけでは感じれないものが実際の景色にはあります
自分の目に勝るファインダーはなし!
薄暮時の『貴船神社』を参拝してみた in京都
京都観光といえばどこでしょう?
金額や銀閣、清水寺、八坂神社、伏見稲荷といった有名所はどれも市街地から近く、アクセスはとても良いです
市営バスに乗ればたいていの観光地にはいけます
今回行ってきた『貴船神社』は京都市内から少し離れた山の中にあり、市営バスでもいけないことはないんですが、ちょっと時間がかかるような場所にあります
叡山電鉄を使ってアクセスするのが一般的でしょう
私はバイクで行ってきました
駐車料金は無料、バイクの強みです
ちなみに車の駐車料金は1000円でした
貴船神社は灯籠が連なっている印象的な参詣道がよく旅行誌でも紹介されてますね
そんな貴船神社に夕暮れ時に行ってきました
貴船神社は本宮、結社、奥宮の3つから成り立ってます
ひとまず本宮へ
着いたのは3時半くらいですが、山の中なので西に傾いた太陽の光は当たらず、貴船周辺一帯は日陰になってましたね…
来るなら真っ昼間がいいのかな
灯籠はもう点灯し始めてます
平日にも関わらず、観光客でいっぱいでした
階段を登ると本殿があります
境内はそんなに広くないですね
かえるちゃん
このかえるの焼き物すきだなあ
本宮をはやばやとあとにし、奥宮に向けて歩いていきます
川沿いの道はとても良い雰囲気です
夏場は川床でランチを食べれます
流しそうめんが有名だそうで
途中、本宮から3分ほど歩いたところに結社があります
ミニ本宮みたいな感じ
ちゃんと灯籠もある
結社から奥宮までの道沿いもお店や旅館が立ち並んでます
暗くなって明かりが灯されていく
川にはハートの形にキャンドルを設けられたリア充専用休憩所
和風バス停(うそ)
結社から5分ほど歩けば奥宮に着きます
奥宮に着く頃には結構暗くなってました
鳥居をくぐり、参詣道を歩くと奥宮境内にたどり着きます
11月の初頭だったので紅葉には2週間ほど早くて中途半端だったかな?
お店でご飯とか食べたらけっこう長時間いれますね、雰囲気もよろしい
ライトアップも中途半端な時間帯に貴船神社をあとにしましたとさ
『桂浜』を観光してみた&鰹の藁焼きを食べてみた in高知
桂浜
一度も高知県に行ったことかない私には、砂浜と坂本龍馬の銅像があるだけという漠然なイメージしかない…
要は景勝地っていうイメージですね
しかも坂本龍馬は桂浜で「日本の夜明けは近いぜよ」って言ったと思ってたのに、実は違うんですね…
竜馬の銅像のもとで太平洋を臨み、日本の夜明けの近さをビンビンに感じに行ってきました
そんでもって、高知名物の鰹も食べてきました
桂浜
二輪車50円の鬼安い駐車場に停めて3分ほど歩く
バイクは観光地での駐輪のメリット面がとても大きいなぁ
松林の中を歩いてると突然飛び込んでくるのはテレビとかでよく見る景色
人生未踏の地を歩むのは楽しいです
海沿いを歩いて龍馬像に会いに行くのだ
砂浜に侵入したら「波が高くて危ない!」って放送で注意されます
波打ち際を歩くカップルに盛大に水を差してました
まぁでも恋人が波に浚われるよりはマシでしょう
龍馬像の矢印をだどっていくと階段を登らされる
桂浜の砂浜沿いにあるとばかり思ってました(勝手なイメージ)
丘の上にあるなんて聞いてねぇぞ…ふひぃ……と思ってるうちに到着
でっかい龍馬に見下ろされる
幕末維新の立役者
龍馬像の視線の先には室戸岬の中岡慎太郎像があり、お互いが向き合ってるという……
(ほんまかいな、と思って調べてみたら、中岡慎太郎像は龍馬とはあさっての方向である太平洋のほうを見てるそう…すれ違う片思いみたい)
岬の先端には「海津見神社」という小さな神社があるそうなのでそれを目指して再び海辺の遊歩道を歩きましょう
階段を登り
小さな社に到達
海と神社って相性いいとおもうの
岬からはいい景色
それにしても良い天気だな~空が青い
かつお船タウン
桂浜観光のあとはおひるごはんです
桂浜から車で5分という近場にあります
なんなら桂浜の駐車場から海を挟んだ対岸に見えてます
鰹のためにうまれてきたお土産やさんです
鰹漁船の形をしていて一目でわかります
もちろんお土産以外にも鰹料理があります
いくつか店舗があるのですが、うまい具合に住み分けができていて、メニューは被ってません
私は王道の藁焼きを食べたかったので『土佐タタキ道場』へ
道場の門下生も鰹です
メニューは二種類
「藁焼き定食」か「藁焼き単品」
定食でオナシャス
1500円なり
店に入ると見ただけでワクワクするスペース
メニューは藁焼きしかないので即ヤスにぶっ刺した鰹を渡されます
店員さんに言われるがまま鰹を火に突っ込むのだ
Fire!
「もういいですよ~」といわれて鰹を火炙りから解放
ちょっと焦げてないですかね…
おばちゃんが焦げた鰹をスライスすると、よく見る鰹のタタキに早変わり
!
薬味もかけ放題です
美味レベル100
今まで食べた鰹のタタキのなかでダントツにうまかったです…
このあとに四万十の居酒屋で食べたタタキともレベルが違いすぎました
1500円も納得の値段です、次回も来るならここで食べるくらいですね!(高い金払って食べた名物が拍子抜けやったりしますよね……ここはそんなことない!)
桂浜から近いので、桂浜を観光する際は是非立ち寄ってくださいな