東大寺で『大仏』をお目にかかってみた in奈良
奈良と言えば、鹿と大仏。それ以外はあんまり知られてないのが通説でしょう
以前、奈良公園のことについて書いたけど、東大寺の大仏のことについては書いてませんでしたね
奈良公園で『興福寺』『春日大社』『新薬師寺』を参拝してみた - みたのブログ
もちろん行ったことあるんで、その旨書きますよ
東大寺の敷地内
ここが奈良公園内で一番鹿がいます
そしてここにいる鹿が一番食事に困ってません
やっぱりかわいいなーー
絵になりますね、すぐに奈良の写真とわかる
東大寺南大門、歴史の教科書にでてくるよね
大仏殿に入るには拝観料払わなきゃだけど、南大門は普通にお金とか払わずに見られます
運慶快慶の金剛力士像
たったの69日で作られたそう、仕事早すぎでしょ
GANTS感あるね
中門
ここから先は拝観料払わないとだめです
大仏殿。
ただただでかい、なんだこのでかさは。
今まで見たなかでずばぬけて大きいお寺の金堂
日本のお寺の建物でもとびぬけてでかい、何度見ても迫力ありますなーー
これでも創建当初より3分の2ほど小さくなっているというのだから、当初はさらにやばかったんでしょうね
そしてどうも大仏様。
もちろんこの方もめちゃくちゃでかい
この方がでかいから大仏殿もでかくなったのだ
恵まれた巨体からお優しいお顔
この大きい大仏様の鼻の穴を通る「大仏の鼻くぐり」というちょっと信仰心的にどうなの?ってことができます
どーいうことかと言うと、大仏の鼻の大きさと同じ穴が空いた柱があって、そこを通れたらかしこくなれるってやつです
大人でも通れます、事実私も潜れましたしね
これをもじって、お土産には「大仏の鼻くそ」なるお菓子も売ってました
今は大人の理由で売ってないみたいですね
代わりに「鹿のう◯こチョコ」がうってます
大仏以外にも仏像があります
他のお寺なら間違いなく主役級な仏像も、大仏のまえでは引き立て役になっちゃいますね
修学旅行で奈良には行ったけど、あんまり印象に残ってないって言う人、けっこういますけど、そんな人こそ大仏殿に行ってほしいですね
私も子供の頃はなんとも思わなかったけれども、大人になってから大仏殿に行くと、その巨大さや厳かさに驚きましたな
奈良公園に来るなら、是非とも立ち寄ってくださいね
ありがたい鼻の穴を通って、鼻くその化身になりましょう
四国随一の名勝『栗林公園』に行ってみた in香川
香川県にはおっきな日本庭園公園があります
その名も『栗林公園』
クリリン公園じゃないよ
日本三大庭園……ではないですけど、たぶん4番目にでけぇ庭園だと思います
いざ入場
大人410円、年中無休
枯れてる
行ったのが冬だからね……。
そのうち1年後に更新とかざらになりそう。
広葉樹、落葉樹が植えられてるところは冬には見所すくない。
あんまり人がいなかったな。
まあ、雨ってのも理由だと思うけれども
松をはじめとした針葉樹は冬も元気で無敵です
安心感あるぜ
日本人の敵、杉とは扱いがまるで違う大正義松くん。
日本庭園は広い視野で見るのも良し、細かい視野で部分をピックアップして見るのも良しですな
人が少なかった栗林公園ならまだしも、繁盛期の京都とかごった返しですからね
人見てるんか公園見てるんかわからんくなります
そのときは部分をピックアップして見るのです
お団子
もはや日本庭園とか観光地でしか食べることのない日本人のソウルフード
もちろん食べるよね
展望台からは公園で一番の絶景を見れます
ホームページとかで紹介されてる景色
入場券もここの景色の写真でしたね
クリリン、ここがナンバーワンだ。
日本庭園といえば錦鯉
植物では出せない色してるから、日本庭園には映えますねーー
以上、四国の庭園でした。
次は、日本三大庭園のひとつ、兼六園にも行ったのでその記事になるかな
『善通寺』を参拝してみた in香川
香川県には全国的に有名なお寺がふたつあります
ひとつは金比羅宮
クソ長階段で有名なところですな
当ブログでも訪れておりますよ
総階段1368段の『金刀比羅宮』を参拝してみた in香川 - みたのブログ
もうひとつは『善通寺』
私の母親に金比羅さんに行ったことを告げたところ、「善通寺に行ってないの?まじないわ。」と言われたので行ってきました
金比羅さんの、ほんの数キロ先にあるんですね
これなら前琴平に来たときに寄っとけば良かったよ。
ただ、行ってきたはいいけど、写真をあんまり撮れず、ブログで書くこともないんだよね。
大雨くん渾身の降水だったから人もいない
敷地はけっこう大きい
お堀もあるよ
睡蓮の鉢がオシャンティ
おうちで睡蓮鉢でめだか飼いたい。
雨でだーれもいませんね
善通寺は創建802年という、1世紀以上現存しているクソ由緒あるお寺
戒壇巡りもさせていただきました
まっからのなか、手探りでお堂の下を歩いていくあれです
と言った感じで終わりです
ごめんよ善通寺……ほんと、立ち寄った感じで書くことないんだ。
じゃあ、記事にするなって?そんなつれねえこと言うなよ。
更新がサボりがちだから、すこしでも記事をあげようとした結果ですね
シャチがいる『名古屋港水族館』に行ってみた in愛知
「やあ。」
私はシャチに特別な思い入れがあります
物心ついた頃に行った和歌山のアドベンチャーワールド、そこでみたシャチはかっこよく、かわいく、とても印象に残ってました
そして大人になってからアドベンチャーワールドに行ったところ、シャチはもうずいぶん前にいなくなってることがわかりました
南紀白浜にあるパンダ帝国『アドベンチャーワールド』に行ってみた~散策編~ in和歌山 - みたのブログ
南紀白浜にあるパンダ帝国『アドベンチャーワールド』に行ってみた~アニマルショー編~ in和歌山 - みたのブログ
シャチにはもう会えないのか……
否、断じて否!
まだ日本にはシャチを見れる水族館があるのだ
今回は名古屋港水族館DAZE☆
入館料は大人2000円DAZE☆
子供は半額DAZE☆
入館してすぐにシャチ水槽
メインは先にというのがこの水族館のコンセプト
むむ、私は好きなものは最後に食べるタイプだぞ
あーん、会いたかったよシャチちゃん。
イルカとは比べものにならないくらい恵体
それにして、このパンダ柄の愛嬌ある見た目
こやつは人間すら味方につけるのだ
もはや地球上に敵なし。
百獣の王ライオンと戦えば、おそらくライオンは瞬殺されるだろう。
陸上ならさすがにライオンが勝つか
ちっちゃいこもいました
くっついて泳ぐ姿がぷりちー
シャチのがいこつ
ひえっ…
これは怪獣ですわ
でも、こんないかつい骨格してるのに、見た目がパンダとはわからないもんだね
恐竜もパンダ柄とかショッキングピンク色の肌のやつとかたぶんいたんじゃないかね
骨繋がりで、アーケロン
地球史上最大の亀
浦島太郎5人乗れそう
名古屋港水族館は海獣に力をいれているようで、シャチ以外にもイルカがいっぱいいます
(´・ω・`)←まさにこんな顔してる
この方の名前はシロイルカちゃん
体がでかいからジャンプはできないけど、(地味な)小ワザを魅せてくれます
水族館の海獣といえばこのお方でしょう
まさに人気者、アイドルです
ショー15分前の控えプール
みwなwぎwっwてwきwたwwwってかんじ。
勝手にアップをはじめるイルカたち
いざ本番
しゅばっ
青空に青いプール、揃った隊列、ふつくしい……
イルカもガチれば空も飛べるはず
くそでかプールくんも相まって、実に見ごたえのあるイルカショーでした
もちろん、海獣以外にもちゃんとお魚もいるよ
京都水族館ではメインである、イワシの大群水槽もばっちりあります
イワシさんによる水槽の隅で群れを作るという粋な計らいにより、水槽に広々としたスペースが生み出しています
たこ
たこって見てて面白い
動きがあるし
壺の中にこもってるやつもなんだかかわいい
そういえば、なんで悪口で「たこ」って使われるんだろう
瓶に入った餌を蓋を開けて取るくらい頭もめちゃ賢いし
なんで???
過密気味のあなご
あなご界の九龍城
わたしならこんなとこ絶対住みたくないですね
珊瑚礁水槽
珊瑚礁の水槽をみると、沖縄に行きたくなるんだよねー
あと、アクアリウムやりたくなる
珊瑚って難しいだろうけど。
ペンギンによる、天へ届け魂の叫び
それを冷めた目でみるペンギン
以上、半年前に訪れた名古屋港水族館の記事でした
次は鴨川シーワールド行って、日本全国のシャチを制覇しますね
あと、最近は更新が滞ってるから、実際に訪れてから数ヵ月のタイムラグが発生してしまってるので、これからはちゃんと更新しよっと(フラグ)
山奥の渓谷に架かる『かずら橋』を渡りに行ってみた in徳島
その山の奥の奥の奥の奥のほうに、『祖谷温泉』っていう秘境があります
その祖谷温泉のちかくに『かずら橋』はかかってます
重要有形民俗文化財に指定されてるそうですよ
そんな名称の文化財があることを知らなかったのは置いておきます
川にぽつんっと橋がかかってます
祖谷温泉の各ホテルからは無料のシャトルバスが出てるっぽいですよー
私は自家用車でいきました、橋はホテルの近くにあるので5分もかかりません
木でできてる昔ながらの橋(語彙力壊滅)
橋は往復できません、片道のみ
渡ればそれっきりなのでじっくり堪能しましょう
川がすけすけ
下が丸見えだし、隙間が大きいので足がすくんじゃうぜ
しかしよく見ると鉄筋で固定されてます
事故防止の観点からあたりまえか
でも、隙間は大きいので子供や女性は踏み外したら足がずぼってはまって擦りむいたりしそうですね
天気悪いし、雨の翌日だからあんまり映えてないけど、晴れてたらめっちゃ綺麗なんだろうなあって感じの川
この川を上流に遡っていくと、『奥祖谷二重かずら橋』があります
距離にして50キロくらい離れてるけどね、まさに秘境にある
「秘境に行きたい!」っていう人は、祖谷温泉とか大歩危小歩危にいくといいかもですね
谷底に向けて立ち小便するロックな小便小僧もいます
基本的に山道なので、ドライブ好きな人にはおすすめかもですねー
私はここに泊まりました
料理も美味しいし、山の上にある温泉までちっちゃくてかわいいケーブルカーが連れてってくれます
ホテルの写真、ないんだなこれが。
ごちゃごちゃした観光地とはひと味違った、山奥ならではののんびりした時間を過ごしたい方は、是非とも『祖谷温泉』と『かずら橋』へ
日本一入場料が高い美術館『大塚国際美術館』に行ってみた in徳島
日本で一番入場料が高い美術館は四国、徳島県にあります。
名は『大塚国際美術館』
渦潮で有名な鳴門海峡にかかるおっきな橋の根っこにあります(アクセス悪い。)
この美術館、入場料は3000円を越え、日本一高いそうだ
しかもこの美術館、レプリカの偽物しか展示してないのだ
贋作はご法度な美術の世界で偽物しか展示しない美術館は大丈夫なんですかね。
「偽物に3000円も払うのか」って思う人もけっこういるそうですけど、各所で紹介されている『行ってよかった美術館ランキング』では堂々の一位です
騙されて思って行くべきところです
ちなみに、偽物なので写真も撮れるし、触っても大丈夫。
入場してすぐのエスカレーターを上がると、
システィーナホールに出ます
ミケランジェロの『最後の審判』、この美術館の目玉が一番最初に飛び込んできます
この美術館に展示している絵画は、石板を活用したレプリカなのですが、天井画もまるごと再現してます
そりゃ入場料たかいわね。
なんかめっちゃすごい技術を使って、原寸そのまま再現しているそうです
技術の説明なんて覚えてない
昨年度の紅白歌合戦は米津玄師がこのシスティーナホールで歌ってましたね
キリストとマリアを中心に、天国行と地獄行を描かれてます
ちなみに、キリストの右下にいる皮だけになってる人は作者のミケランジェロ本人だそうだよ
システィーナ礼拝堂以外にも、礼拝堂やカタコンベの再現は何個もあります
システィーナ礼拝堂と対の目玉礼拝堂
スクロヴェーニ礼拝堂
青と黄色の色合いが美しい
本場のスクロヴェーニ礼拝堂は予約必須で、15分間しか中に入れないそうです
ここならいくらでもいれます
もちろん、礼拝堂以外にも普通の絵もあります
というより、普通の絵が主です
あとは陶器に書かれた絵とか壁画とかも再現しちゃってます
絵に精通している人からしたらほとんどが知ってる有名なものなのじゃないかな
私は美術の世界には興味はあるけど、美術の授業で習った絵や世界史の資料集に載っていた絵をちょっと知ってる程度
ここからは有名な展示物をピックアップ
『アレキサンダーモザイク』
世界史の教科書には必ず載ってますね
実物はくそでか絵画くん
モザイク絵なのですが、ポンペイで出土したときは床にあったそうよ
モザイク絵ならぬ、モザイク床
ペルシアのダレイオスから滲み出る「やべぇよやべぇよ……」感
勇者アレキサンダー大王
写真ではわかりづらいけど、ちゃんとモザイクしてますよ
フラアンジェリコの『受胎告知』
ダヴィンチをはじめ、受胎告知だけで何枚あるんだってくらいありました
受胎告知コーナーみたいなのもあるし
この受胎告知の実物は、フィレンツェのサンマルコ修道院にあって、修道院の階段から見上げる形で掲げられてるそうです
話によるとめちゃ神々しいらしいので、いつか行ってみたいものだ
真ん中のプラトンとアリストテレスをはじめとした偉人オールスター
ボッティチェリをもう一個、『春』
ふたつとも同じ作者ってすぐにわかりますね
世界史を勉強したのは随分前だけど、いまだに覚えています
その昔、世界中の人々が共謀して神の世界に立ち入ろうとタワーを建てたところ、神様がぶちギレて神の雷でぶっ壊したタワー
その後、神様は人々が意志疎通できないように多言語化したそうな、めでたしめでたし
ちなみに、世界の警察アメリカ合衆国軍には、神の雷ならぬ、神の杖という大気圏外から攻撃する兵器があるそうです
現代社会では人間は神の領域に踏み入れているのでないかね
ダヴィンチ『最後の晩餐』
説明不要、超有名
補修前と補修後、両方あります
これも説明不要ですね
本場のルーヴルでは一瞬しか見れないそうですね
ルーベンス『キリスト昇架』
「フランダースの犬」のネロが最期に見たかった絵
最期に見たかった絵がなんでキリストの処刑だったのだろう
さすがにフランダースの犬をリアルタイムで見てた年代じゃないからわかんない
レンブラント『夜景』
光と影の表現の天才、レンブラントの代表作ですね
私の写真は露出過度気味で明るすぎ
フランス革命は、これまでの貴族革命とは違って市民革命
低層DQNばっかりの市民による革命は当然残虐性の極めたものに
アーメン。
モネ『睡蓮』
石板なので、外でも展示できるのがこの美術館の強み
実際の睡蓮の池の中心にモネの絵が鎮座してます
写真、曇天だから映えないね…。
モネをもう一個
『日傘の女』
『日傘の女』は何枚かありますけど、私は子供と女性の2人が描かれてるものが一番好きですねー
有名な『日傘の女』はこの絵だけども。
ルノワールシリーズ
ルノワールの書く人物はかわいい。
ミレー『落ち穂拾い』
世界史の文化史は近代に近づくにつれて、覚える作品が多くて苦労したのを覚えている
フェルメール『真珠の耳飾りの女』
多くの絵が「でっかいなあ」って印象を受けるなか、「小さいなあ」って印象を受けた
もちろん、明暗の表現はすごいですよ
損保ジャパン日本興亜が所蔵してるひまわりをはじめ、世界中のひまわりをこの見られます
芦屋で焼けたひまわりの絵も見られます
偽物だけどね
『ローヌ川の星月夜』
世界中の絵で一番好きなのがこの絵です
『夜のカフェテラス』とかにも言えるんだけど、ゴッホの青色はほんなに魅力的だ
引き込まれる
クリムト『接吻』
金箔を使った金ぴかの男女の絵
発表当時は大好評で、展覧会終了後すぐにオーストリア政府が買い上げたそうですよ
ムンク『叫び』
タイトルは『ムンクの叫び』じゃないよ、『叫び』だよ
不安をそそる絵ですね
実物(といっても、偽物だけど)はかなり大きい絵です
スペイン内戦を描いた絵ですが、正直なところ、何描いてるかいまいちわからないのが本音
でも、引き込まれる魅力があるよね
まだまだ紹介したい有名な絵はいっぱいあるんですけど、紹介しきれません
世界26ヵ国、190余りの美術館にある1000以上の絵をこの美術館でなら見られます(偽物だけど)
1枚1枚しっかりと見ていたら、1日では足りないんじゃないかなー
アートの世界旅行なら、徳島へ。
国内最大級のイルミネーション開催中の『なばなの里』に行ってみた in三重
冬といえば、イルミネーションが風物詩です
今年は暖冬だったし、記事書いてる今もほぼ春だけどね
イルミネーション、大阪の御堂筋歩いたら目にするけど、やっぱり道路沿いとかじゃなくて特化したイルミネーション会場に行きたいですよね
私が住んでる関西圏からアクセスしやすいくそでかイルミネーションは2つあります
『神戸ルミナリエ』、そして今回の『なばなの里』
神戸ルミナリエは去年記事にしましたね
関西随一のイルミネーション『神戸ルミナリエ』に行ってみた in兵庫 - みたのブログ
今年もちゃっかりいってます、綺麗でした
南京町で食べ歩きもしたアルヨ
神戸の話は置いといて、今回は『なばなの里』です
ナガスパ横の三井アウトレットパーク『ジャズドリーム長島』で中国人ばりの爆買いした帰り道にぶらりと寄ってきましたので、その様子を一眼レフの特殊能力を活かさない相変わらずのオート設定の写真で紹介していきたいとおもいます
数年前に行ったときもナガスパの帰りに寄ったなーー、懐かしい。
もはや長スパとワンセット
入園料は大人2300円
入園するとすぐにイルミネーションです、というより入園する前からイルミネーションありましたけどね
とてもギャラクシーだね(語彙力)
ちなみに、入園料の2300円のうち、1000円はレストランとか売店で使える金券です
夕飯時に行くものなので、ちゃんとレストランで使うのがおすすめかなと
公園の真ん中には池があって、この池がまたいい鏡の仕事をしてくれます
紅葉も綺麗です
そうです、行ったのは秋です
まさに鏡池
風吹いたらこの池の見所は無くなるんだろうなあ
橋の上のカップル
水のなかにもあなたたちが映ってますよ
木にも電飾、池の柵にも電飾
とにかく、公園内の至るところに電飾
光のトンネル
これがなばなの里の名所なんじゃないかなー
近鉄の駅のなばなの里の広告は大抵がこのトンネル
入口ではみんなが写真を撮るので混雑するんだけど、トンネルの真ん中あたりではスペースがすかすかになります
写真撮るならトンネルをちょっと進んだところで撮るべきかも
ちなみに帰り道は青色のトンネルで、色合いの濃淡が時間によって変わるよ
帰りの方が綺麗だな
光のトンネルを抜ければ、くそでか会場にたどり着きます
ここは毎年コンセプトが違います
今年は日本の四季がテーマです
数年前に行ったときのコンセプトが「アルプスの少女ハイジ」で、オープニング曲が呪文のように
ラララーンwwwラララーンwwwwジングンジングンクジングンダーwwwwwwwww
って流れ続けてたのを覚えてます
ロマンチック?なかったよそんなもん。
ハイジと比べたら、今年は全然素直にキレイダナーっておもいます
ペーター!!って声がなばなの里中に響き渡ることはありません
というわけで、ばななの里の記事でした
2時間あれば満喫できるんじゃないかな
イルミネーションはゴールデンウィークまで開催してます
夏の間は、なにしてるんだろ。普通のお花畑かな
春はイルミネーションで夜桜とかも粋なもんかもねぇ
飼育種類数日本一の『鳥羽水族館』に行ってみた in三重
イロワケイルカちゃん
パンダみたいでかんわいい。
日本には、数多くの水族館があります
もちろん、数多くの水族館があるということは、頂点に君臨する水族館があるということ
動員数No.1……敷地面積No.1……満足度No.1などなど。
そして、この鳥羽水族館は「飼育種類数No.1」の水族館なのです
ダイオウグソクムシのブームの火付け役でもあります。
絶食ダイオウグソクムシは連日ニュースでとりあげられてましたしね
そんなわけで、王道ランキングの頂点を征く水族館、さすがに規模もでかい。
あと、来場者の8割が大人なことから「質実剛健な水族館」ってWikipediaに書いてたよ。
質実剛健な水族館って評価がよくわかんない。
エントランスにはシーラカンスのステンドグラス
鳥羽水族館はその昔、日本ではじめてシーラカンスの撮影に成功したんですとよ
館内マップ
地図ではそう感じないけど、クソでか水族館くんですこいつは
あと、順序は決まっておりません
ウォークスルーな水族館となっています。
今時珍しいね……と思ったけど、オープンが60年以上前だからその名残かも。
館内はこーんなかんじで、コンパクトな水槽を中心に展示されています
個人的には、大水槽よりもこれくらいのこじんまりとした展示が好みだなあ
珊瑚礁水槽もこじんまり
全部が全部この規模ではないんだけどね
カクレクマノミ、海のアイドルにしてディズニー作品の主人公
俗に言うニモ
フエヤッコダイ
こいつもかわいい見た目してやがる。
プリティーフィッシュ
日本の近海コーナー
新宿ばりの過密具合。
お魚密度100%
黒鯛と鱸がひしめきあってます
この水槽、蓋もないし餌あげるときえらいことなりそうだな
周辺、水浸しなりそう
こんな感じのいかにも水族館な普通の水槽もあります
でも、日本トップレベルの水族館に見られるような大水槽はありません
それなりの大水槽はあるんですけどね
写真写り悪かったからボツです
動かない立派なコブシメくん
うまそう。
ドアップ
動かぬ。断じて動かぬ。
ジョーズ水槽
水族館の飛び込みたくない水槽ランキング10年連続1位獲得
顔がクッソこわいサメくん
ダイバーの武勇伝作りで殺されるのはこのシロワニらしいです
おとなしくて学者からは「大きな子犬」って呼ばれてるらしいぜ
うん、Wikipediaで調べたよ。
古代魚コーナーもそれはそれはすごい規模です
王道のアロワナから見たことない魚まで、いろんなのがわんさかです
こいつはよく見るけどね
世界一大きな淡水魚、ピラルク
私が子供のころは伝説の魚みたいな扱いだったのに、どこの水族館にもいるじゃねぇか
水族館はおろか、別府温泉にもいたぞ
構図が面白いから撮っただけです。
なんかの儀式みたいやね
ウォークスルー形式なので、わりかし人がいなくてがらがらなエリアもあります
水槽のなかに滝があって、十分すごいんだけどね。
マイナスイオンとびまくりだよ
この水槽はガラス越しだから感じないけど
ペンギンの散歩
水族館いくたびに見てる気がするけど、飽きないね。
水を得た魚の如く、泳ぎ回る姿もかわいい
どんくさいキャラにもかっこいい一面がある
海獣コーナーはこんな感じ
アクリルでできた筒状の歩ける廊下があります
クソ暑いです
オットセイも間近で見れるのよ
アシカと並んで見たら、オットセイってこわいのよね
個人的に感動した生き物1位
ウィーディーシードラゴン
シードラゴンははじめての観覧でしたね
ドラゴンやぜドラゴン。遊戯王だと海馬の相棒やぜ。
ふはははーーー、スゴいぞー、カッコいいぞー!
他にもダイオウグソクムシ、セイウチ、山猫、アシカショー、イルカ、マナティ、ジュゴン、スナメリ等々……
なんたって飼育種類日本一、他の水族館では見られないような生き物がいっぱいおります
写真?ないよそんなの。
十三重の塔がある『談山神社』を参拝してみた in奈良
新年一発目の記事はまさかの秋、紅葉です
奈良県の紅葉スポットといえば、まず奈良公園、その次に挙がるのはここではないでしょうか
近鉄電車の車内広告によくピックアップされてますね
明日香村の石舞台古墳からさらに山奥へ車で10分弱の場所にあります
紅葉の名所で、十三重の塔が有名です
行ったときはまだ早かったようですが、紅葉狩りに行ってきました
駐車場からお土産屋が立ち並ぶ道を抜けていきます
こんにゃくとか売ってましたね
神社の入口、鳥居をくぐって階段をのぼって境内にはいります
拝観料は600円也
階段も雰囲気がよろしい。
ちょっと紅葉には早いかな?ってくらいでしたが、それなりに色づいてくれてました
ところどころに灼熱に燃え盛るような紅色を見せてくれてました
個人的には赤一色よりも、青々とした葉っぱ
が混じったほうが好みかもしれないなあ。
一面真っ赤な紅葉もそりゃ目にしたら壮大なんだろうけど。むしろ目にしたら一面紅葉万歳ってなるかも
本堂も入るよ
入り口で拝観料払ってるので入れます
出たな、インスタ灯籠
もはやインスタ映えするために生まれてきた灯籠でしょこれ
春日大社とかみーんなこれで写真撮ってますね、特にインスタ好きそうな若者たち
私もインスタしてますけどね
ちょっとだけ山奥にあって、空気も美味しくて、いいとこでしたね
明日香村まで来たなら、是非とも談山神社まで足を運んでくださいな
関西No.1水族館『海遊館』に行ってみた in大阪
日本の大きな水族館は関東に集まってます
1990年の開園から現在まで、関西圏に在住の人々を魅了し続けました
私もかつて遠足で何度も訪れていますしね
海と遊ぶ館、いいセンスだ
入館して序盤にあるのはアクアテラリウム
水アクアテラリウムが入館してすぐにある水族館多くね??
なんでなんだろ。
子供の頃はつまらなく思ってたんですけど、大人になって侘寂を感じますね
壁にはりつく沢蟹くんかわいい
たべたらうまいらしいよ
アクアリスト風に言うと、日淡水槽
地味ですね~~(誉め言葉)
どこの水族館にもいるグリーンイグアナくん
でかい図体してサラダしかたべないベジタリアンザウルス
たべたらうまいらしいよ(大嘘)
水族館のアイドルその1
ペンギンたち
どんくささはどの水族館も変わりません
ペンギンみたくマイペースで生きていきたい。
たべたら(ry
水族館のアイドルその2
イルカ
カマイルカじゃないと自由に泳げないくらいの窮屈な水槽を縦横無尽に行き来してました
輪っかで遊ぶのが実にキュートだ
太平洋水槽
海遊館の目玉はめちゃくちゃでかい太平洋水槽です
道順がスロープになっていて、表層から海底まで、水槽の回りをぐるぐる歩いて下っていきます
全部で水槽3周するんだったかな??
めんどいから調べません。
この太平洋水槽の主役はジンベエザメ
言わずと知れた世界最大のお魚
大きな体をくねらせて悠々自適に泳いでいます
以前行ったときは2匹いたのを覚えているんですが、1匹になってますね
名脇役、イトマキエイもいます
マンタではないんですよ、マンタはオニイトマキエイ
大きさが倍違うらしいですね
このイトマキエイも十分でかかったですけどね。
本物のマンタは美ら海水族館にいるそうな
どの水族館にでもいるクエのお仲間
動かないから写真撮りやすい。
動かぬ。
断じて動かぬ。
海遊館には他にもいろいろおります
ビニール袋に突進し続けるマンボウ
ネットの噂が本当なら、あんたストレスで死んじまうぜ
口を開いて絶叫するイワシ
お口を目一杯あけて泳ぐイワシたちかわいい
被写界深度を深くして多くのイワシたちにピントを合わせれば面白い写真になるかなあ(ド素人の考察)
純粋にかわいい海亀
亀ってかわいいですよねーーーすきな生き物のひとつです
魚たちがプールの真ん中に集まってまったくタッチできないおさわりプールもあります
そりゃ、触られたくなければ真ん中に行くよね。
海遊館は開園から30年近く経過し、正直なところ真新しいものはあんまりありません
それでも、全然水族館利用者数ランキングは、沖縄の美ら海水族館に次ぐ2位に君臨しています
言葉を返せば、王道を歩み続ける強さがこの水族館にはあるんでしょうねーー