日本一入場料が高い美術館『大塚国際美術館』に行ってみた in徳島
日本で一番入場料が高い美術館は四国、徳島県にあります。
名は『大塚国際美術館』
渦潮で有名な鳴門海峡にかかるおっきな橋の根っこにあります(アクセス悪い。)
この美術館、入場料は3000円を越え、日本一高いそうだ
しかもこの美術館、レプリカの偽物しか展示してないのだ
贋作はご法度な美術の世界で偽物しか展示しない美術館は大丈夫なんですかね。
「偽物に3000円も払うのか」って思う人もけっこういるそうですけど、各所で紹介されている『行ってよかった美術館ランキング』では堂々の一位です
騙されて思って行くべきところです
ちなみに、偽物なので写真も撮れるし、触っても大丈夫。
入場してすぐのエスカレーターを上がると、
システィーナホールに出ます
ミケランジェロの『最後の審判』、この美術館の目玉が一番最初に飛び込んできます
この美術館に展示している絵画は、石板を活用したレプリカなのですが、天井画もまるごと再現してます
そりゃ入場料たかいわね。
なんかめっちゃすごい技術を使って、原寸そのまま再現しているそうです
技術の説明なんて覚えてない
昨年度の紅白歌合戦は米津玄師がこのシスティーナホールで歌ってましたね
キリストとマリアを中心に、天国行と地獄行を描かれてます
ちなみに、キリストの右下にいる皮だけになってる人は作者のミケランジェロ本人だそうだよ
システィーナ礼拝堂以外にも、礼拝堂やカタコンベの再現は何個もあります
システィーナ礼拝堂と対の目玉礼拝堂
スクロヴェーニ礼拝堂
青と黄色の色合いが美しい
本場のスクロヴェーニ礼拝堂は予約必須で、15分間しか中に入れないそうです
ここならいくらでもいれます
もちろん、礼拝堂以外にも普通の絵もあります
というより、普通の絵が主です
あとは陶器に書かれた絵とか壁画とかも再現しちゃってます
絵に精通している人からしたらほとんどが知ってる有名なものなのじゃないかな
私は美術の世界には興味はあるけど、美術の授業で習った絵や世界史の資料集に載っていた絵をちょっと知ってる程度
ここからは有名な展示物をピックアップ
『アレキサンダーモザイク』
世界史の教科書には必ず載ってますね
実物はくそでか絵画くん
モザイク絵なのですが、ポンペイで出土したときは床にあったそうよ
モザイク絵ならぬ、モザイク床
ペルシアのダレイオスから滲み出る「やべぇよやべぇよ……」感
勇者アレキサンダー大王
写真ではわかりづらいけど、ちゃんとモザイクしてますよ
フラアンジェリコの『受胎告知』
ダヴィンチをはじめ、受胎告知だけで何枚あるんだってくらいありました
受胎告知コーナーみたいなのもあるし
この受胎告知の実物は、フィレンツェのサンマルコ修道院にあって、修道院の階段から見上げる形で掲げられてるそうです
話によるとめちゃ神々しいらしいので、いつか行ってみたいものだ
真ん中のプラトンとアリストテレスをはじめとした偉人オールスター
ボッティチェリをもう一個、『春』
ふたつとも同じ作者ってすぐにわかりますね
世界史を勉強したのは随分前だけど、いまだに覚えています
その昔、世界中の人々が共謀して神の世界に立ち入ろうとタワーを建てたところ、神様がぶちギレて神の雷でぶっ壊したタワー
その後、神様は人々が意志疎通できないように多言語化したそうな、めでたしめでたし
ちなみに、世界の警察アメリカ合衆国軍には、神の雷ならぬ、神の杖という大気圏外から攻撃する兵器があるそうです
現代社会では人間は神の領域に踏み入れているのでないかね
ダヴィンチ『最後の晩餐』
説明不要、超有名
補修前と補修後、両方あります
これも説明不要ですね
本場のルーヴルでは一瞬しか見れないそうですね
ルーベンス『キリスト昇架』
「フランダースの犬」のネロが最期に見たかった絵
最期に見たかった絵がなんでキリストの処刑だったのだろう
さすがにフランダースの犬をリアルタイムで見てた年代じゃないからわかんない
レンブラント『夜景』
光と影の表現の天才、レンブラントの代表作ですね
私の写真は露出過度気味で明るすぎ
フランス革命は、これまでの貴族革命とは違って市民革命
低層DQNばっかりの市民による革命は当然残虐性の極めたものに
アーメン。
モネ『睡蓮』
石板なので、外でも展示できるのがこの美術館の強み
実際の睡蓮の池の中心にモネの絵が鎮座してます
写真、曇天だから映えないね…。
モネをもう一個
『日傘の女』
『日傘の女』は何枚かありますけど、私は子供と女性の2人が描かれてるものが一番好きですねー
有名な『日傘の女』はこの絵だけども。
ルノワールシリーズ
ルノワールの書く人物はかわいい。
ミレー『落ち穂拾い』
世界史の文化史は近代に近づくにつれて、覚える作品が多くて苦労したのを覚えている
フェルメール『真珠の耳飾りの女』
多くの絵が「でっかいなあ」って印象を受けるなか、「小さいなあ」って印象を受けた
もちろん、明暗の表現はすごいですよ
損保ジャパン日本興亜が所蔵してるひまわりをはじめ、世界中のひまわりをこの見られます
芦屋で焼けたひまわりの絵も見られます
偽物だけどね
『ローヌ川の星月夜』
世界中の絵で一番好きなのがこの絵です
『夜のカフェテラス』とかにも言えるんだけど、ゴッホの青色はほんなに魅力的だ
引き込まれる
クリムト『接吻』
金箔を使った金ぴかの男女の絵
発表当時は大好評で、展覧会終了後すぐにオーストリア政府が買い上げたそうですよ
ムンク『叫び』
タイトルは『ムンクの叫び』じゃないよ、『叫び』だよ
不安をそそる絵ですね
実物(といっても、偽物だけど)はかなり大きい絵です
スペイン内戦を描いた絵ですが、正直なところ、何描いてるかいまいちわからないのが本音
でも、引き込まれる魅力があるよね
まだまだ紹介したい有名な絵はいっぱいあるんですけど、紹介しきれません
世界26ヵ国、190余りの美術館にある1000以上の絵をこの美術館でなら見られます(偽物だけど)
1枚1枚しっかりと見ていたら、1日では足りないんじゃないかなー
アートの世界旅行なら、徳島へ。
国内最大級のイルミネーション開催中の『なばなの里』に行ってみた in三重
冬といえば、イルミネーションが風物詩です
今年は暖冬だったし、記事書いてる今もほぼ春だけどね
イルミネーション、大阪の御堂筋歩いたら目にするけど、やっぱり道路沿いとかじゃなくて特化したイルミネーション会場に行きたいですよね
私が住んでる関西圏からアクセスしやすいくそでかイルミネーションは2つあります
『神戸ルミナリエ』、そして今回の『なばなの里』
神戸ルミナリエは去年記事にしましたね
関西随一のイルミネーション『神戸ルミナリエ』に行ってみた in兵庫 - みたのブログ
今年もちゃっかりいってます、綺麗でした
南京町で食べ歩きもしたアルヨ
神戸の話は置いといて、今回は『なばなの里』です
ナガスパ横の三井アウトレットパーク『ジャズドリーム長島』で中国人ばりの爆買いした帰り道にぶらりと寄ってきましたので、その様子を一眼レフの特殊能力を活かさない相変わらずのオート設定の写真で紹介していきたいとおもいます
数年前に行ったときもナガスパの帰りに寄ったなーー、懐かしい。
もはや長スパとワンセット
入園料は大人2300円
入園するとすぐにイルミネーションです、というより入園する前からイルミネーションありましたけどね
とてもギャラクシーだね(語彙力)
ちなみに、入園料の2300円のうち、1000円はレストランとか売店で使える金券です
夕飯時に行くものなので、ちゃんとレストランで使うのがおすすめかなと
公園の真ん中には池があって、この池がまたいい鏡の仕事をしてくれます
紅葉も綺麗です
そうです、行ったのは秋です
まさに鏡池
風吹いたらこの池の見所は無くなるんだろうなあ
橋の上のカップル
水のなかにもあなたたちが映ってますよ
木にも電飾、池の柵にも電飾
とにかく、公園内の至るところに電飾
光のトンネル
これがなばなの里の名所なんじゃないかなー
近鉄の駅のなばなの里の広告は大抵がこのトンネル
入口ではみんなが写真を撮るので混雑するんだけど、トンネルの真ん中あたりではスペースがすかすかになります
写真撮るならトンネルをちょっと進んだところで撮るべきかも
ちなみに帰り道は青色のトンネルで、色合いの濃淡が時間によって変わるよ
帰りの方が綺麗だな
光のトンネルを抜ければ、くそでか会場にたどり着きます
ここは毎年コンセプトが違います
今年は日本の四季がテーマです
数年前に行ったときのコンセプトが「アルプスの少女ハイジ」で、オープニング曲が呪文のように
ラララーンwwwラララーンwwwwジングンジングンクジングンダーwwwwwwwww
って流れ続けてたのを覚えてます
ロマンチック?なかったよそんなもん。
ハイジと比べたら、今年は全然素直にキレイダナーっておもいます
ペーター!!って声がなばなの里中に響き渡ることはありません
というわけで、ばななの里の記事でした
2時間あれば満喫できるんじゃないかな
イルミネーションはゴールデンウィークまで開催してます
夏の間は、なにしてるんだろ。普通のお花畑かな
春はイルミネーションで夜桜とかも粋なもんかもねぇ
飼育種類数日本一の『鳥羽水族館』に行ってみた in三重
イロワケイルカちゃん
パンダみたいでかんわいい。
日本には、数多くの水族館があります
もちろん、数多くの水族館があるということは、頂点に君臨する水族館があるということ
動員数No.1……敷地面積No.1……満足度No.1などなど。
そして、この鳥羽水族館は「飼育種類数No.1」の水族館なのです
ダイオウグソクムシのブームの火付け役でもあります。
絶食ダイオウグソクムシは連日ニュースでとりあげられてましたしね
そんなわけで、王道ランキングの頂点を征く水族館、さすがに規模もでかい。
あと、来場者の8割が大人なことから「質実剛健な水族館」ってWikipediaに書いてたよ。
質実剛健な水族館って評価がよくわかんない。
エントランスにはシーラカンスのステンドグラス
鳥羽水族館はその昔、日本ではじめてシーラカンスの撮影に成功したんですとよ
館内マップ
地図ではそう感じないけど、クソでか水族館くんですこいつは
あと、順序は決まっておりません
ウォークスルーな水族館となっています。
今時珍しいね……と思ったけど、オープンが60年以上前だからその名残かも。
館内はこーんなかんじで、コンパクトな水槽を中心に展示されています
個人的には、大水槽よりもこれくらいのこじんまりとした展示が好みだなあ
珊瑚礁水槽もこじんまり
全部が全部この規模ではないんだけどね
カクレクマノミ、海のアイドルにしてディズニー作品の主人公
俗に言うニモ
フエヤッコダイ
こいつもかわいい見た目してやがる。
プリティーフィッシュ
日本の近海コーナー
新宿ばりの過密具合。
お魚密度100%
黒鯛と鱸がひしめきあってます
この水槽、蓋もないし餌あげるときえらいことなりそうだな
周辺、水浸しなりそう
こんな感じのいかにも水族館な普通の水槽もあります
でも、日本トップレベルの水族館に見られるような大水槽はありません
それなりの大水槽はあるんですけどね
写真写り悪かったからボツです
動かない立派なコブシメくん
うまそう。
ドアップ
動かぬ。断じて動かぬ。
ジョーズ水槽
水族館の飛び込みたくない水槽ランキング10年連続1位獲得
顔がクッソこわいサメくん
ダイバーの武勇伝作りで殺されるのはこのシロワニらしいです
おとなしくて学者からは「大きな子犬」って呼ばれてるらしいぜ
うん、Wikipediaで調べたよ。
古代魚コーナーもそれはそれはすごい規模です
王道のアロワナから見たことない魚まで、いろんなのがわんさかです
こいつはよく見るけどね
世界一大きな淡水魚、ピラルク
私が子供のころは伝説の魚みたいな扱いだったのに、どこの水族館にもいるじゃねぇか
水族館はおろか、別府温泉にもいたぞ
構図が面白いから撮っただけです。
なんかの儀式みたいやね
ウォークスルー形式なので、わりかし人がいなくてがらがらなエリアもあります
水槽のなかに滝があって、十分すごいんだけどね。
マイナスイオンとびまくりだよ
この水槽はガラス越しだから感じないけど
ペンギンの散歩
水族館いくたびに見てる気がするけど、飽きないね。
水を得た魚の如く、泳ぎ回る姿もかわいい
どんくさいキャラにもかっこいい一面がある
海獣コーナーはこんな感じ
アクリルでできた筒状の歩ける廊下があります
クソ暑いです
オットセイも間近で見れるのよ
アシカと並んで見たら、オットセイってこわいのよね
個人的に感動した生き物1位
ウィーディーシードラゴン
シードラゴンははじめての観覧でしたね
ドラゴンやぜドラゴン。遊戯王だと海馬の相棒やぜ。
ふはははーーー、スゴいぞー、カッコいいぞー!
他にもダイオウグソクムシ、セイウチ、山猫、アシカショー、イルカ、マナティ、ジュゴン、スナメリ等々……
なんたって飼育種類日本一、他の水族館では見られないような生き物がいっぱいおります
写真?ないよそんなの。
十三重の塔がある『談山神社』を参拝してみた in奈良
新年一発目の記事はまさかの秋、紅葉です
奈良県の紅葉スポットといえば、まず奈良公園、その次に挙がるのはここではないでしょうか
近鉄電車の車内広告によくピックアップされてますね
明日香村の石舞台古墳からさらに山奥へ車で10分弱の場所にあります
紅葉の名所で、十三重の塔が有名です
行ったときはまだ早かったようですが、紅葉狩りに行ってきました
駐車場からお土産屋が立ち並ぶ道を抜けていきます
こんにゃくとか売ってましたね
神社の入口、鳥居をくぐって階段をのぼって境内にはいります
拝観料は600円也
階段も雰囲気がよろしい。
ちょっと紅葉には早いかな?ってくらいでしたが、それなりに色づいてくれてました
ところどころに灼熱に燃え盛るような紅色を見せてくれてました
個人的には赤一色よりも、青々とした葉っぱ
が混じったほうが好みかもしれないなあ。
一面真っ赤な紅葉もそりゃ目にしたら壮大なんだろうけど。むしろ目にしたら一面紅葉万歳ってなるかも
本堂も入るよ
入り口で拝観料払ってるので入れます
出たな、インスタ灯籠
もはやインスタ映えするために生まれてきた灯籠でしょこれ
春日大社とかみーんなこれで写真撮ってますね、特にインスタ好きそうな若者たち
私もインスタしてますけどね
ちょっとだけ山奥にあって、空気も美味しくて、いいとこでしたね
明日香村まで来たなら、是非とも談山神社まで足を運んでくださいな
関西No.1水族館『海遊館』に行ってみた in大阪
日本の大きな水族館は関東に集まってます
1990年の開園から現在まで、関西圏に在住の人々を魅了し続けました
私もかつて遠足で何度も訪れていますしね
海と遊ぶ館、いいセンスだ
入館して序盤にあるのはアクアテラリウム
水アクアテラリウムが入館してすぐにある水族館多くね??
なんでなんだろ。
子供の頃はつまらなく思ってたんですけど、大人になって侘寂を感じますね
壁にはりつく沢蟹くんかわいい
たべたらうまいらしいよ
アクアリスト風に言うと、日淡水槽
地味ですね~~(誉め言葉)
どこの水族館にもいるグリーンイグアナくん
でかい図体してサラダしかたべないベジタリアンザウルス
たべたらうまいらしいよ(大嘘)
水族館のアイドルその1
ペンギンたち
どんくささはどの水族館も変わりません
ペンギンみたくマイペースで生きていきたい。
たべたら(ry
水族館のアイドルその2
イルカ
カマイルカじゃないと自由に泳げないくらいの窮屈な水槽を縦横無尽に行き来してました
輪っかで遊ぶのが実にキュートだ
太平洋水槽
海遊館の目玉はめちゃくちゃでかい太平洋水槽です
道順がスロープになっていて、表層から海底まで、水槽の回りをぐるぐる歩いて下っていきます
全部で水槽3周するんだったかな??
めんどいから調べません。
この太平洋水槽の主役はジンベエザメ
言わずと知れた世界最大のお魚
大きな体をくねらせて悠々自適に泳いでいます
以前行ったときは2匹いたのを覚えているんですが、1匹になってますね
名脇役、イトマキエイもいます
マンタではないんですよ、マンタはオニイトマキエイ
大きさが倍違うらしいですね
このイトマキエイも十分でかかったですけどね。
本物のマンタは美ら海水族館にいるそうな
どの水族館にでもいるクエのお仲間
動かないから写真撮りやすい。
動かぬ。
断じて動かぬ。
海遊館には他にもいろいろおります
ビニール袋に突進し続けるマンボウ
ネットの噂が本当なら、あんたストレスで死んじまうぜ
口を開いて絶叫するイワシ
お口を目一杯あけて泳ぐイワシたちかわいい
被写界深度を深くして多くのイワシたちにピントを合わせれば面白い写真になるかなあ(ド素人の考察)
純粋にかわいい海亀
亀ってかわいいですよねーーーすきな生き物のひとつです
魚たちがプールの真ん中に集まってまったくタッチできないおさわりプールもあります
そりゃ、触られたくなければ真ん中に行くよね。
海遊館は開園から30年近く経過し、正直なところ真新しいものはあんまりありません
それでも、全然水族館利用者数ランキングは、沖縄の美ら海水族館に次ぐ2位に君臨しています
言葉を返せば、王道を歩み続ける強さがこの水族館にはあるんでしょうねーー
真言密教の聖地『高野山』を参拝してみた in和歌山
このブログも行く場所に偏りがでできたもんだ
寺社仏閣か水族館
この2パターンが大部分を占めてるんじゃないかな
更新サボってるだけで、まだ書いてない記事のストックも神社と水族館だぜ
理由はどっちも記事にしやすいから
美術館とかもよく行くけど、写真とっちゃダメだから記事にしにくいのです
文書くのもめんどくさく感じてしまうことから、写真で誤魔化すのが当ブログの方針です
そんなそんな、ブログ更新をしないサボりがちな性格と、うだつの上がらない文しか書こうとしない性根を叩き直しに真言宗の聖地、高野山へ行ってきました
奥の院
高野山と言ったらまずここじゃないかな
奥の院。
ながーーーい墓場を抜けていくと、真言宗の開祖である弘法大師様、つまり空海さんがいまだに修行してると言われてるお堂にたどり着きます
まずは空海さんにご挨拶にいきましょう
石畳の道をひたすらに突き進みます
数多くのお墓が立ち並んでます
新しいやつから古いやつ
小さいのからでかいのまでさまざま
苔も生えまくりで侘を感じますね
ちびきのこくんかわいい
入り口から20分ほど歩いたところでお堂に到着。
これから先は写真撮影はできません。
この奥の奥に空海さんがいまだにお経を読授してるんだとか
ちゃんと毎朝ご飯も持っていくそうで
中をお参りした感想?
ちょっとなに言ってるかわからない(サンドウィッチマン)
紅葉もしてました
なお、1ヶ月前の模様
平野部よりずいぶんと紅葉の見頃がはやいです。
高野山はもうすぐ雪景色じゃないんですかねー
しろありの墓もありました
しろありよ、やすらかにねむれ
ふつうに家を作って家族と生活していたところを人間によって破壊されたしろありの心情を想像してみよう
とてもじゃないがやすらかには眠れない
金剛峯寺
真言宗総本山のお寺
総本山ですって奥さーん
入口にはもみじ
行ったのはまだ10月でしたが、紅葉してましたね
え、総本山がらんがらんなんですが……
金剛峯寺の写真はこれだけなんだよなあ…
だだっ広いお寺ですが、時間の都合で中も拝観しなかったので見処ありませんでした
ネットで見てみたら、拝観は結構良さそうでしたねーーまたの機会にもいこうかなと
壇上伽藍
高野山はじまりの地
空海さんが道場を開くにあたり、最初に着手した場所だそうです
電車の広告で見るやつやん。赤いお寺やん。
金剛峯寺よりもひろびろー
観光客もそれなりにいてはります
壇上伽藍だけど、がらんがらんじゃないね
紅葉の高野山を巡礼できました
次は雪の高野山にいってみたいもんですねぇ
最近の記事は、実際に行ってから2ヶ月ほど経ってから記事にするのがテンプレになってますね…深刻な更新サボり癖だ
紅葉の季節が終わった頃に書いた、秋の記事でした
音・光・映像・生き物が融合する水族館『maxellアクアパーク品川』に行ってみた in東京
日本の中心地、東京は水族館の名所です
関東の水族館はじめてです、その記念すべき初めてを捧げるのに白羽の矢が立ったのは今回の『maxellアクアパーク品川』
ブログはじめてから東日本の記事を書くのもはじめてだよ
コンセプトは「音・光・映像、 生き物たちが融合する最先端エンタメ施設」で、アートな雰囲気の水族館になっております
あれ、この前似たようなとこいったよね
美術館な水族館『ニフレル』に行ってみた in大阪 - みたのブログ
所用の空き時間なので、夜に入館
大人1人2200円なり
閉館前なのに日曜日だから人が多いぞオイ
まず入ったところにあるのは、魚じゃなくて海賊船
観光では全力でエンジョイ勢
もちろん乗ってきゃっきゃしました
サンゴ水槽のとなりにはバーがあって、お酒も飲めます
アダルティな雰囲気でムードむんむん
私は花より団子ならぬ、酒より珊瑚
水族館大好き人間なので酒には目もくれませぬ
それにしてもほんとニフレルだな
ニフレルより華やかなのは口が避けても言えません
部屋全体がイルミネーションで綺麗
あの台湾にあるランタン祭りみたいだね
行ったことないけど。
大水槽とかはないものの、ちゃんと水族館してます
イグアナくん
クッソでかいくせに野菜しか食わないベジタリアン
水面を走る忍者とかげ、グリーンバシリスク
爬虫類がいっぱいいました
こーいうところもニフレルとキャラクター性が似ている
古代魚水槽
世界一巨大な淡水魚、ちゃんとピラルクがおります
最近はどこの水族館でもこいついますね
カピバラくん
そしてどこの水族館でも寝ているかボーッとしている
イルカショー
アクアパーク品川ではイルカショーがメインの見所じゃないんかなあ
わたしもこれを見に来たんだよこれを
日曜日の夜なので人が多い
相撲観戦のごとくプールを囲むように観戦?します
品川場所
開☆幕
暗い部屋にシャワーとプロジェクションマッピングが映えます
イルカショーによくある飼育員のお姉さんのトークが一切ないけども、綺麗なプロジェクションマッピングを見ていると退屈しません
観客がプロジェクションマッピングに注目している間にイルカくんは休んだり、準備ができるというわけだ
イルカショーよりもプロジェクションマッピングショーのほうが長いんだよなあ
待機していたイルカくんもここぞとばかり迫真の演技しますよ
暗いので、俊敏なイルカくんをカメラで捉えるのは難しい
大満足のショー、めちゃくちゃ綺麗でした
イルカのショーよりもプロジェクションマッピングがメインなんじゃねこれ
なにはともあれ、ずっと口あんぐり開けたまま見てました、感動ものです
大都会品川、限られたスペースでの展示やショーは工夫がたくさんで見る者を引き込んでくれました
ニフレルもイルカショー開催してくれたらなあ
『石垣島』を観光してみた in沖縄
沖縄本島から南西に400キロメートル
1日あればレンタカーで島をぐるりと周われます
私は米原でシュノーケリングするのがメインの旅でしたが、観光地も訪れています
石垣島鍾乳洞
石垣島には主な鍾乳洞が石垣島鍾乳洞と、後述のサビチ洞があります
石垣島鍾乳洞は入場料1080円
普通にでかい鍾乳洞です
市街地からもめちゃくちゃ近いです
中心地から車で5分~10分ほどで着きます
いざ、地下帝国へ
階段でどんどん潜っていきます
入り口付近の狭さから、奥に入るにつれて広くなっていきます
ライトアップもされてて、歩きやすい鍾乳洞です
比較的明るいかな??
トトロもいます
思いのほかトトロっぽくてかわいらしい
米原
海はいつも米原ビーチで泳いでました
干潮時は泳げないほど浅くなるので、満潮時を狙いましょう
沖にはダブルリーフといわれるダイビングの名所もあります
米原ビーチの直近にはヤエヤマヤシの群落があります
ちょっとしたジャングル
キノボリトカゲ等の南国ならではの生き物がいて、プチ探検ができます
30分あれば十分観光できます
ヤエヤマヤシ群落から海を望む
良い雰囲気……こんな場所に住みたいですね
サビチ洞
市街地から1時間くらい、石垣島北部にある洞窟です
日本で唯一の海に抜ける鍾乳洞だそうです
入場料1250円
大きく口を開けた入り口から洞窟に入っていきます
ここの池にはオオウナギがいるそうです
全くいませんでしたけど
洞窟を奥に進むとコウモリが飛び交っています
洞窟内は舗装されててかなり歩きやすいです
道も広々
なぜかお酒が展示されてます
今まで行った鍾乳洞のなかで一番人工的な洞窟でした
島北の長い洞窟を抜けると、そこは南国だった(川端康成)
サビチ洞は、鍾乳洞よりもむしろ洞窟を抜けた先の海がメインです
波の音しか耳に入ってきません
石垣島中心部から車で一時間ほどかかるので、あまり人もいていません
くっそ雰囲気よい
吹通川のヒルギ群落
吹通川河口にはヒルギがたくさん生えており、広大なマングローブ林をつくりあげています
干潮の時間帯に訪問
カヌーツアーとかもやってるようです
ヒルギって南国を象徴する
ツアーを利用しない派の私は、個人的に川に侵入
写真を撮るのを忘れてましたが、ちっちゃいノコギリガザミも捕まえました
泥にまみれてくっそ臭くなりました
御神崎
石垣島にはいくつものサンセットスポットがあります
そのうちの有名なスポットのひとつ、御神崎
灯台周辺が広場のようになってます
中心部からも車で20分ほどなので、結構な人が集まります
非常に良いサンセットスポットです
与那国島、台湾へと沈む夕日を見つめましょう
良い雰囲気でしょう
(ごめんなさい、被写体のカップルは全くの他人です)
食
沖縄は飯がうまい
沖縄行ったことないのに、沖縄料理はうまくないという人は是非とも一度はご賞味ください
魂のオリオンビールに
鰹の刺身
グルクン唐揚げ
「海人居酒屋 源 総本店」
ここが一番おすすめでした
刺盛
「海鮮館どてっぺん」
どてっぺん|石垣島で日本全国季節の魚介類を味わう【トロ・マグロ】
石垣牛バーガー
「北内牧場ハンバーガー」
石垣島きたうち牧場 ハンバーガー店 | プレミアムビーフの石垣島きたうち牧場 | 大阪・岡山・沖縄
ソーキそばよりも薄いです
「島そば一番地」
もういっちょ八重山そば
八重山そば本店 夢乃屋|沖縄 石垣島|沖縄そば|ちゅらグルメ
まだまだいろいろと食べてるんですけど、こんなもんで終わります
将来、絶対移住したんねん。
沖縄の原風景が残る『竹富島』に行ってみた in沖縄
誰もが毎年、決まったようにやることはあるでしょう
誕生日や結婚記念日のお祝い
お盆の墓参り
正月の帰省
そして沖縄旅行
というわけで今年もいってまいりました、沖縄県
去年は本島を拠点にうごいてましたので…
日本一の水族館と名高い『美ら海水族館』に行ってみた in沖縄 - みたのブログ
沖縄県『座間味島』で水中写真を撮って青色に染まってみた in沖縄 - みたのブログ
今年はね、去年よりも日本の果て、八重山諸島へいってまいりました
貧乏人の相棒、桃色のピーチ航空
いつもお世話になっています
始発では間に合わないので、関西国際空港で前日入りしての搭乗
ロマン飛行へin the sky(去年も言った)
飛行機の次は海路だ
フェリーで15分
チケットは離島ターミナルで水牛車付きでその日のうちに買えるぜ
離島ターミナルにはあの有名人も
竹富島に到着
ただの試し撮りがそれっぽく見える場所、それが竹富島なのだ
バスに乗って5分
水牛車観光の駅的なところに到着
仕事オフの牛さん
屋根にはちゃんとシーサー
お土産屋ではあまり見ない、元ネタ的な存在感
この子に引っ張ってもらいます
角にはハイビスカスでおしゃれ
12人乗りです
内輪差をもろともせず、狭い道のなか車を引っ張ってくれます
牛くんは中型二種免許をお持ちのようだ
牛使いのおっちゃんの面白い話を聞きながら、もはや竹富島にしか残っていないであろう原風景を見る
歩くよりもゆっくりな速度で進んでいきます
ほんと雰囲気よすぎて死にたくなりました
私たちはどうして都会でなにかに追われるように暮らしているのだろう
30分ほどでツアーを終えました
バスで港まで送ってもらうところを断って歩くことに
わざわざ歩きたい気分になったのはひさしぶりです
竹富島は条例により、道は白い砂、建物は平屋建てに赤瓦、建物の周りは石垣ときまっているそうです
色にコントラストが出て素晴らしいです
白砂の道は眩しすぎてサングラスあればいいなと思いましたけど
あと、自転車のレンタルもやってたけど、砂の道で沈んだり、ドリフトしたりとちょっと大変そうでした
歩いてみるのがおすすめですね
歩いていると、水牛とも出会えますしね
道路は水牛が優先です
水牛>歩行者>自転車>車
竹富郵便局
ポストも良い味出しとるねぇ
記念に1000円おろしました
ちゃんといかつい顔したシーサーがのっかっています
時間がゆっくり経つ島でした
宿もあるので、泊まってみるのもよさそう
ホテルじゃないよ、「宿」だよ
行けば価値観や概念が変わる、そんな島でした
私も、水牛のようにゆっくりでもいいから一歩ずつ確実に進む、そんな人生を歩みたいですな
(うまいこと締めを言えたかね?)
美術館な水族館『ニフレル』に行ってみた in大阪
公園内のEXPOCITYにある水族館が『ニフレル』です
同じ大阪にある海遊館の系列です
生き物の美しさを美術的に捉えて展示するのがコンセプトです
ジンベエザメ等の迫力ある魚を見たけりゃ海遊館にいってくれといった感じの潔ささえあるくらい、こじんまりとした展示が多いですね
私は展示の仕方が綺麗だからむしろ好みです
展示を通じて生き物「に触れる」から『ニフレル』という名前なのでしょう
駄洒落もアルファベットにすれば洒落乙になるもんだ
NIFLEL
赤ニフレル
緑ニフレル
青ニフレル
マリオのヨッシーが如く色のバリエーション
水族館全体の表情が変化していきます
水槽も上から覗けるよ
蓋もないからさわり放題(さわっちゃだめです)
クラゲ水槽
綺麗でかわいい。
海水浴中は出会いたくないけど、水槽越しではとっても魅力的
脱走を試みるクモヒトデくん
そっちはサメ水槽ですよ。
ちなみに水族館としては異色なだけあってかなり小ぶり
魚を展示しているなかではこの水槽が大水槽となります
こら、そこ、しょぼいとか言わない
その代わり、展示の見せ方はとてもきれい
鏡張りのお部屋
小さな部屋だけど、錯覚で広く感じます
このフロアはもはや生き物を展示してません
けど、ニフレルの目玉スポット
プロジェクションマッピングの小さな星
二階から見下ろせます
とても綺麗でずっと見ていられますね
ふつくしい……
緑のお部屋
コンセプトはわかりませんでした
変ないきものコーナーかな?
緑のお部屋を抜けるとホワイトタイガーの展示室
ニフレルといえば、さっきのプロジェクションマッピングのお部屋とこのホワイトタイガーなんじゃないかなあ
このフロアにはカフェみたいなのもあって、じっくりホワイトタイガーを見られます
しかし……
ホワイトタイガーくん、就寝中。
ホワイトタイガーのお部屋を抜けると、檻がないフロア
カワウソくんを除いて、いろんな動物が目の前を行ったりきたりしてます
こいつが悪者で、私の携帯を盗もうとしてきました
すぐに係のお姉さんが追っ払ってくれました
もうすこしで死闘を繰り広げるところだった
他にもカピバラやオオオニハシ
目がイってるペンギンがいます
壁を突き破るパワー厨なワニもいます
森からひょっこり、太陽の塔もいます
いろいろないきものにふれるアートなニフレル、一度足を運んだはいかがでしょうか